特許
J-GLOBAL ID:201203023506179778
電動弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 吉田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187924
公開番号(公開出願番号):特開2012-047213
出願日: 2010年08月25日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して、二次継手管の振動等を抑えて騒音を低減する。【解決手段】弁座部材1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管32の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11とニードル弁41との隙間を通った冷媒を、第2弁ポート12を通って二次継手管32へ流す。ニードル弁41の先端を第2弁ポート12の略中央部に位置することで、第2弁ポート12の出口に到るまでに第2弁ポート12で流速を減速させ、冷媒が二次継手管32に到達する前に弁座部材1の部分で流れを安定化させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一次継手管に連通された弁室を形成する弁ハウジングと、前記弁室と二次継手管とを連通する断面形状が円形の弁ポートが形成された弁座部材と、前記弁ポートと同軸に配設されたニードル弁とを備え、前記ニードル弁を軸線方向に移動させて前記弁ポートを開閉することにより、前記一次継手管から前記弁室に冷媒を流入して前記弁ポートを介して前記二次継手管に流出する冷媒の流量を制御するようにした電動弁において、
前記弁座部材の前記弁ポートを、前記弁室側に位置する内径D1の第1弁ポートと、前記二次継手管側に位置する内径D2の第2弁ポートとにより構成し、
第1弁ポートの内径D1と第2弁ポートの内径D2と前記二次継手管の内径D3との関係がD1<D2<D3となるように前記弁座部材を構成したことを特徴とする電動弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K31/04 Z
, F16K47/02 D
Fターム (14件):
3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB01
, 3H062BB33
, 3H062CC02
, 3H062DD01
, 3H062EE06
, 3H062HH04
, 3H062HH08
, 3H066AA01
, 3H066BA01
, 3H066BA32
, 3H066BA33
, 3H066EA31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電動流量制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320770
出願人:株式会社不二工機製作所
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膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296817
出願人:松下精工株式会社
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-146188
出願人:株式会社不二工機
-
膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-125665
出願人:松下精工株式会社, 松下電器産業株式会社
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モータ組立体及び電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-189499
出願人:株式会社不二工機
-
緩動電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-225079
出願人:太平洋工業株式会社
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