特許
J-GLOBAL ID:201203023624722338
フィルタの再生方法、及びこの方法が適用されるガス化発電プラント
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138984
公開番号(公開出願番号):特開2012-001649
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】化石燃料や電力を無駄に消費することがなく、設備コストの徒な上昇を招くこともなく、比較的小規模なガス化発電プラントにも適用しやすいフィルタの再生方法を提供する。【解決手段】燃料をガス化するためのガス化炉1と、このガス化炉1の生成ガスからダストを取り除くためのフィルタとを備えたガス化発電プラントにおいて、ガス化炉1の運転を停止した後に、時間の経過とともに低下するフィルタ温度がダストの着火温度よりも低くなる前に、フィルタエレメント5へ下方から空気を供給して、付着しているダストに含まれているチャーを燃焼させる。温度センサ22,23により検出されるフィルタ上部、下部の温度T1,T2及びその勾配ΔT1,ΔT2に基づいて、きめ細かく給気量を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス化炉の生成ガスからダストを取り除くためのフィルタを対象として、そのフィルタから付着したダストを除去し、除塵機能を回復させる再生方法であって、
前記ガス化炉の運転を停止した後に、時間の経過とともに低下する前記フィルタの温度が前記ダストに含まれるチャーの着火温度よりも低くなる前に、当該フィルタへの空気の供給を開始し、前記チャーを燃焼させてダストを除去することを特徴とするフィルタの再生方法。
IPC (3件):
C10K 1/02
, C10J 3/00
, C10J 3/54
FI (3件):
C10K1/02
, C10J3/00 K
, C10J3/54 J
Fターム (14件):
4D058JA02
, 4D058JB06
, 4D058KB05
, 4D058MA41
, 4D058MA53
, 4D058MA54
, 4D058QA01
, 4D058QA08
, 4H060AA01
, 4H060BB03
, 4H060BB25
, 4H060DD24
, 4H060FF13
, 4H060GG01
引用特許:
前のページに戻る