特許
J-GLOBAL ID:201203023955410620
培養槽
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-163388
公開番号(公開出願番号):特開2012-023980
出願日: 2010年07月20日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】培養コストを抑えつつ好適な条件で培養可能な培養槽を提供する。【解決手段】光合成微生物を培養する培養槽であって、光合成微生物及び光合成微生物が培養される培養液を通液する開水路1と、培養液に二酸化炭素を溶解させるカーボネータ2と、光合成微生物及び培養液を培養槽内で循環させるポンプ5と、を有し、開水路1の形状が樋形状であり、カーボネータ2の上部21とカーボネータ2の下部22とが開水路1によって接続され、ポンプ5により、光合成微生物及び培養液が上部21から開水路1を通って下部22に到達し、下部22に到達した光合成微生物及び培養液がカーボネータ2内部を上昇して上部21に到達し、光合成微生物及び培養液が再び開水路1を通って下部22に到達するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光合成微生物を培養する培養槽であって、
該光合成微生物及び該光合成微生物が培養される培養液を通液する開水路と、該培養液に二酸化炭素を溶解させるカーボネータと、該光合成微生物及び該培養液を該培養槽内で循環させるポンプと、を有し、
該開水路の形状が樋形状であり、
該カーボネータの上部と該カーボネータの下部とが該開水路によって接続され、
該ポンプにより、該光合成微生物及び該培養液が該上部から該開水路を通って該下部に到達し、該下部に到達した該光合成微生物及び該培養液が該カーボネータ内部を上昇して該上部に到達し、該光合成微生物及び該培養液が再び該開水路を通って該下部に到達するように構成されている
ことを特徴とする、培養槽。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B029AA02
, 4B029BB02
, 4B029BB04
, 4B029CC01
, 4B029DA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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光合成生物の培養装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-018744
出願人:石川島播磨重工業株式会社, 財団法人地球環境産業技術研究機構
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チューブラ型フォトバイオリアクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-302334
出願人:財団法人地球環境産業技術研究機構
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特開昭51-115987
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