特許
J-GLOBAL ID:201203024271718419

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-191408
公開番号(公開出願番号):特開2012-000498
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】第1可変表示手段と第2可変表示手段とを備えた遊技機において、変動表示の稼働率を向上させることができるとともに、遊技制御手段の処理負担を軽減できるようにする。【解決手段】遊技制御手段は、特別図柄の変動表示の表示結果をはずれと決定すると、合算保留記憶数カウンタの値が所定値以上であるか否かを確認し、遊技状態が低ベース状態や高確率高ベース状態である場合には、合算保留記憶数が多くなるに従って低い確率でリーチ演出を実行すると決定する。【選択図】図29
請求項(抜粋):
あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1可変表示手段および第2可変表示手段を有し、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 遊技の進行を制御し、前記第1可変表示手段および前記第2可変表示手段の可変表示を制御し、当該可変表示の状態を特定可能なコマンドを送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が送信したコマンドにもとづいて遊技機に設けられている演出用部品の制御を行う演出制御手段と、 演出用部品として、前記第1可変表示手段における識別情報の可変表示および前記第2可変表示手段における識別情報の可変表示に対応して、複数種類の演出用の識別情報の可変表示を実行する演出用可変表示手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 第1可変表示手段における可変表示の実行条件の成立数を計数する第1計数手段と、 第2可変表示手段における可変表示の実行条件の成立数を計数する第2計数手段と、 前記第1可変表示手段および前記第2可変表示手段に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって前記特定表示結果にしないと決定された場合に、前記演出用可変表示手段における演出用の識別情報の可変表示においてリーチ演出を実行するか否かを決定するリーチ演出決定手段とを含み、 前記リーチ演出決定手段は、前記第1計数手段によって計数された成立数と前記第2計数手段によって計数された成立数との合計数が多いときには、前記第1計数手段によって計数された成立数と前記第2計数手段によって計数された成立数との合計数が少ないときと比較して、少ない割合でリーチ演出を実行すると決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA44
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-228211   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-215159   出願人:株式会社三共
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