特許
J-GLOBAL ID:201203024659565746

操作入力装置および操作判定方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所 ,  濱中 淳宏 ,  市原 政喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-212582
公開番号(公開出願番号):特開2012-068854
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】直感的かつ簡素でありながら、誤認識の発生率が低く、長時間の操作においても操作者に負担が少ない動作入力を的確に判定すること。【解決手段】ディスプレイ111は、操作者102の前面に配置され、操作者102は、ディスプレイ111との間の左右の一定の位置に設定された範囲で、指などの形状が操作判定の対象になることを意識して操作を行うことができる。本願発明は、後述するように操作者102から見てディスプレイ111の左右で位置決定と操作判定とを右手114および左手115を別々に動かしてシステムに入力することがすることができ、選択と決定という二つの動作を分離して認識することで、誤認識を減らし、併せて入力に伴う身体的負担を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作者が閲覧する画像を表示する表示手段と、 前記操作者に向けて前記表示手段の近傍に配置され、前記操作者の画像データを生成する撮像手段と、 前記撮像手段により読取られた操作者の予め定められた一連の動作により示された範囲を含み、前記操作者の一部が前記標示を制御することができる範囲であって、前記操作者の視点と前記表示手段の表示面の各頂点とを結んで定められる領域にかからない範囲である制御範囲を予め設定する制御範囲設定手段と、 前記操作者の画像から操作者の一部を抽出して、前記操作者の一部が前記設定された制御範囲内にあるとき、該操作者の一部と前記表示手段との位置関係に応じて前記表示手段に表示された所定の標示を移動する制御手段と、 前記標示の前記表示手段の表示面上の位置に関連する操作が行われたか否かを判定する操作判定手段と、 前記操作判定手段により操作が行われたと判定されると、所定の信号を出力する信号出力手段と を備えたことを特徴とする操作入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/038 ,  G06F 3/048
FI (2件):
G06F3/038 310Y ,  G06F3/048 654A
Fターム (9件):
5B087AA07 ,  5B087AC02 ,  5B087BC06 ,  5B087DD09 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CB14 ,  5E501CC14 ,  5E501FA36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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