特許
J-GLOBAL ID:201203024740593886
異常走行車両検出システムおよび道路監視プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138619
公開番号(公開出願番号):特開2012-003549
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】道路および車両に特別な設備や機能をもたせることなく、道路を走行する車両の異常走行を一定の精度で検出し外部に報知することのできる異常走行車両検出システムおよび道路監視プログラムを提供する。【解決手段】異常走行車両検出処理部13-16は、上記キャプチャ部12が取り込んだフレーム単位の画像を一定の周期で入力し、入力した現在画像と過去画像を差分処理して変化画素領域を矩形の領域として抽出し、抽出した矩形の領域を処理対象オブジェクトとして上記一定の周期毎に追跡し、追跡している処理対象オブジェクトが予め設定された監視対象オブジェクトであるか否かを判定して、判定した監視対象オブジェクトについて追跡情報と設定情報とをもとに当該オブジェクトが予め設定された異常走行パターンに合致する走行状態にあるか否かを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車道を撮影する単眼カメラと、
前記単眼カメラが撮影したフレーム単位の画像を一定の周期で入力し、入力した現在画像と過去画像を差分処理して変化画素領域を矩形の領域として抽出する領域抽出処理手段と、
前記領域抽出処理手段が抽出した矩形の領域を処理対象オブジェクトとして前記一定の周期毎に追跡する領域追跡処理手段と、
前記領域追跡処理手段が追跡している処理対象オブジェクトが予め設定された監視対象オブジェクトであるか否かを判定する監視対象判定処理手段と、
前記監視対象判定処理手段が判定した監視対象オブジェクトについて、前記領域追跡処理手段が追跡した追跡情報をもとに当該オブジェクトが予め設定された異常走行パターンに合致する走行状態にあるか否かを判定する異常走行判定処理手段と、
前記異常走行判定処理手段が前記監視対象オブジェクトについて異常走行状態にあることを判定したとき、当該異常走行状態が発生したことを外部に報知する出力手段と、
を具備したことを特徴とする異常走行車両検出システム。
IPC (3件):
G08G 1/16
, G08G 1/056
, G06T 1/00
FI (3件):
G08G1/16 C
, G08G1/056
, G06T1/00 330B
Fターム (19件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CF05
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC32
, 5H181CC04
, 5H181DD06
, 5H181EE15
, 5H181LL06
引用特許:
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