特許
J-GLOBAL ID:201203025087873408
リリーフバルブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-155134
公開番号(公開出願番号):特開2012-017801
出願日: 2010年07月07日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】背圧用コントロールバルブの故障の発生を抑制しつつ、背圧用コントロールバルブが故障してその機能を奏し得なくなった場合においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。【解決手段】バルブボディ2と、流入口7と排出口8とを備えた筒状のスリーブ4と、排出口8の閉じ状態と排出口8の開き状態とを形成するバルブ5と、バルブ5に第1ポート11からの流体圧に抗う方向への付勢力を付与する付勢部材6と、スリーブ4に対して付勢力と同じ方向に第1ポート11の流体圧を作用可能であり、当該作用を入切してバルブボディ2に対するスリーブ4の位置を変更するスリーブ位置変更機構13と、を備え、スリーブ位置変更機構13は、OSV15を備えるとともに、流体がOSV15に流入する流路14に、流体中に混在する異物を溜める異物溜まり部16を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体が流入する第1ポートと流体を排出する第2ポートとを有するバルブボディと、
前記バルブボディの内部で摺動し、前記第1ポートに連通する流入口と、前記第2ポートに連通する排出口とを備えた筒状のスリーブと、
前記流入口を介した前記流体の圧力を受けつつ前記スリーブの内部で摺動し、前記流入口の側に近接して前記排出口を閉じる閉じ状態と、前記流入口から離間して前記排出口を開く開き状態とを形成するバルブと、
前記バルブに前記第1ポートからの流体圧に抗う方向への付勢力を付与する付勢部材と、
前記スリーブに対して、前記付勢力と同じ方向に前記第1ポートの流体圧を作用可能であり、当該作用を入切して前記バルブボディに対する前記スリーブの位置を変更するスリーブ位置変更機構と、を備え
前記スリーブ位置変更機構は、前記第1ポートを流通する流体の流体圧を前記スリーブに作用させて前記付勢部材の付勢方向と同一方向に移動させるか否かを切換えるOSVを備えるとともに、前記流体が前記OSVに流入する流路に、前記流体中に混在する異物を溜める異物溜まり部を設けたリリーフバルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3G013BB14
, 3G013CA02
, 3G013EA01
, 3G013EA12
, 3H059AA06
, 3H059BB05
, 3H059BB22
, 3H059BB36
, 3H059CA03
, 3H059CA12
, 3H059CB12
, 3H059CD05
, 3H059CD12
, 3H059CE04
, 3H059CE05
, 3H059CF14
, 3H059EE01
, 3H059FF03
, 3H059FF13
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
内燃機関の潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-130641
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
リリーフバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-096077
出願人:株式会社山田製作所
-
リリーフバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-053415
出願人:アイシン精機株式会社
前のページに戻る