特許
J-GLOBAL ID:201203025869936263
電子機器およびアンテナユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237451
公開番号(公開出願番号):特開2012-090228
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】ミリ波を用いた近接無線通信と誘導電界を用いた近接無線通信とを同一タッチポイントを利用して実行することができる電子機器を実現する。【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、第1の面を有する筐体と、誘導電界アンテナと、ミリ波アンテナと、近接無線通信部とを含む。誘導電界アンテナは前記筐体内に設けられ、前記第1の面内の第1領域に対向して配置された結合電極を含む。前記ミリ波アンテナは前記筐体内に設けられ、前記誘導電界アンテナに関して前記第1領域とは反対側に配置されている。前記ミリ波アンテナは、前記第1領域の近傍の空間が前記ミリ波アンテナのカバーエリアに含まれるように、前記誘導電界アンテナの底面の外周縁よりも外側の位置に配置されている複数のミリ波アンテナ素子を含む。前記近接無線通信部は、前記誘導電界アンテナを介して第1の周波数帯域の無線信号を送受信すると共に、前記ミリ波アンテナを介して前記第1の周波数帯域よりも高いミリ波帯域の無線信号を送受信する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1の面を有する筐体と、
前記筐体内に設けられ、前記第1の面内の第1領域に対向して配置された結合電極を含む誘導電界アンテナと、
前記筐体内に設けられ、前記誘導電界アンテナに関して前記第1領域とは反対側に配置されたミリ波アンテナであって、前記第1領域の近傍の空間が前記ミリ波アンテナのカバーエリアに含まれるように、前記誘導電界アンテナの底面の外周縁よりも外側の位置に配置されている複数のミリ波アンテナ素子を含むミリ波アンテナと、
前記筐体内に設けられ、前記誘導電界アンテナを介して第1の周波数帯域の無線信号を送受信すると共に、前記ミリ波アンテナを介して前記第1の周波数帯域よりも高いミリ波帯域の無線信号を送受信する近接無線通信部とを具備する電子機器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5J021AA13
, 5J021GA02
, 5J021GA08
, 5J021HA05
, 5J021JA03
, 5J021JA08
, 5K012AA01
, 5K012AC07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電子機器、およびアンテナユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-305125
出願人:株式会社東芝
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電波センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-082567
出願人:TOTO株式会社
-
2周波共用アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-337479
出願人:日本電気株式会社
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