特許
J-GLOBAL ID:201203025878370361
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-248577
公開番号(公開出願番号):特開2012-133333
出願日: 2011年11月14日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】ケーシングとカバーとの間に設けられた帯状部材の曲がり方が異常であるためにカバーが正常に閉じなくなり、または帯状部材が破損することを防止する。【解決手段】ケーシング2とフロントカバー6との間に、フロントカバー6を開けたときのフロントカバー6の変位を制限する一対の帯状部材8を有する画像形成装置において、フロントカバー6とケーシング2とを接続する各アーム7に深溝部13Aを形成し、フロントカバー6が閉じる間に、曲がった状態となる各帯状部材8が各アーム7の深溝部13Aに挿入されるようにする。これにより、各帯状部材8の曲がり方が深溝部13Aにより規制され、各帯状部材8が正常に曲がるようになる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
開口部を有するケーシングと、
前記ケーシングの開口部を閉塞するカバーと、
一端側が前記カバーに固定され、他端側が前記カバーから伸長して前記ケーシングに回動可能に支持されることにより、前記カバーと前記ケーシングとを接続すると共に、前記カバーを、前記ケーシングの開口部を閉塞する閉状態から、当該カバーが前記ケーシングから外側に張り出すように傾斜して前記ケーシングの開口部を開放する開状態へ変位可能にするアームと、
可撓性を有する材料により帯状に形成され、一端側が前記ケーシングに接続されると共に他端側が前記カバーに接続され、前記カバーが前記閉状態であるときには曲がった状態で前記ケーシングと前記カバーとの間に収容され、前記カバーが前記開状態であるときには伸びた状態で前記アームの回動による前記カバーの変位を規制する帯状部材とを備え、
前記アームには、前記カバーが前記開状態から前記閉状態へ変位する間に前記帯状部材の少なくとも一部が挿入され、前記帯状部材の曲がり方向を規制する深溝部が形成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00
, B41J 29/13
, H04N 1/00
FI (3件):
G03G15/00 550
, B41J29/12 A
, H04N1/00 D
Fターム (17件):
2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061CD01
, 2H171FA01
, 2H171GA06
, 2H171GA09
, 2H171HA23
, 2H171KA02
, 2H171KA22
, 2H171KA26
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AD02
, 5C062AD03
, 5C062AD04
, 5C062AD06
, 5C062BA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-022798
出願人:京セラミタ株式会社
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開閉支持機構及びこれを用いた装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-287186
出願人:富士ゼロックス株式会社
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