特許
J-GLOBAL ID:201203026233413950

電子写真感光体と画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-131784
公開番号(公開出願番号):特開2011-257585
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】電荷発生物質がY型チタニルフタロシアニンに劣らぬ高感度であり、繰り返し電位安定性が高く、かつ感度の湿度依存性がない電子写真感光体と、それを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】導電性支持体上に中間層及び感光層を有する有機感光体において、前記中間層が重合脂肪酸とジアミンとを縮合してなるポリアミド樹脂を含有し、前記感光層がチタニルフタロシアニンと2,3-ブタンジオール付加体チタニルフタロシアニンを含有する顔料を含み、且つ前記感光層の反射スペクトルの700nmにおける反射率(R700)と780nmにおける反射率(R780)との比(R700/R780)が0.8〜1.3であることを特徴とする電子写真感光体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性支持体上に中間層及び感光層を有する有機感光体において、前記中間層が重合脂肪酸とジアミンとを縮合してなるポリアミド樹脂を含有し、前記感光層がチタニルフタロシアニンと2,3-ブタンジオール付加体チタニルフタロシアニンを含有する顔料を含み、且つ前記感光層の反射スペクトルの700nmにおける反射率(R700)と780nmにおける反射率(R780)との比(R700/R780)が0.8〜1.3であることを特徴とする電子写真感光体。 但し、上記反射率は感光層(電荷発生層)をアルミ支持体上に形成して測定した反射率であり、アルミ支持体の反射率を100%としたときの相対反射率である。
IPC (3件):
G03G 5/047 ,  G03G 5/14 ,  G03G 5/06
FI (4件):
G03G5/047 ,  G03G5/14 101D ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/14 102B
Fターム (3件):
2H068AA28 ,  2H068AA34 ,  2H068AA43
引用特許:
審査官引用 (6件)
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