特許
J-GLOBAL ID:201203026669763077
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-099625
公開番号(公開出願番号):特開2012-228993
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】操縦安定性能および騒音性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向に延在する少なくとも4本の周方向主溝21〜24と、これらの周方向主溝21〜24により区画されて成るリブ状かつ複数の陸部31〜35とをトレッド部に備える。また、外側セカンド陸部32が、外側セカンド陸部32のタイヤ幅方向外側のエッジ部からタイヤ幅方向内側に延在する幅方向溝部3211とタイヤ周方向に対して略平行に延在して外側セカンド陸部32の内部で終端する周方向溝部3212とを接続して成るL字型細溝321と、外側セカンド陸部32をタイヤ幅方向に貫通すると共に周方向溝部3212に交差する貫通サイプ322とを備える。また、複数のL字型細溝321および複数の貫通サイプ322がタイヤ周方向に所定間隔で配置される。また、隣り合うL字型細溝321、321が相互に独立して配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在する少なくとも4本の周方向主溝と、前記周方向主溝により区画されて成るリブ状かつ複数の陸部とをトレッド部に備える空気入りタイヤであって、
タイヤ幅方向の最も外側にある一対の前記周方向主溝をショルダー主溝と呼び、前記ショルダー主溝に区画された前記陸部のうちタイヤ幅方向内側にある左右の陸部をセカンド陸部と呼び、一方の前記セカンド陸部を外側セカンド陸部と呼ぶと共に他方の前記セカンド陸部を内側セカンド陸部と呼ぶときに、
前記外側セカンド陸部が、前記外側セカンド陸部のタイヤ幅方向外側のエッジ部からタイヤ幅方向内側に延在する幅方向溝部とタイヤ周方向に対して略平行に延在して前記外側セカンド陸部の内部で終端する周方向溝部とを接続して成るL字型細溝と、前記外側セカンド陸部をタイヤ幅方向に貫通すると共に前記周方向溝部に交差する貫通サイプとを備え、且つ、
複数の前記L字型細溝および複数の前記貫通サイプがタイヤ周方向に所定間隔で配置されると共に、隣り合う前記L字型細溝が相互に独立して配置されることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/12
, B60C 5/00
FI (5件):
B60C11/04 A
, B60C11/04 H
, B60C11/12 B
, B60C11/12 D
, B60C5/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
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グルーブワンダリング性に優れる乗用車用タイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-272623
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-053738
出願人:住友ゴム工業株式会社, ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-407008
出願人:株式会社ブリヂストン
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