特許
J-GLOBAL ID:201203027190441268

ナノファイバを含む多層流体透過性繊維構造体およびこの構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-551168
公開番号(公開出願番号):特表2012-517898
出願日: 2010年02月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
間隙をあけて離れた接点で互いに結合された複数のポリマー繊維を各々が含んだ第1および第2の繊維層を含む多層流体透過性構造体を提供する。これらの繊維層のポリマー繊維は、1ミクロンよりも大きな径を有し、第1および第2の繊維層を貫通する曲がりくねった流体流路を提供する相互接続した間隙空間を全体として規定する。この構造体は、第1の繊維層の少なくとも一部分と第2の繊維層の少なくとも一部分との間に配置された複数のナノファイバをさらに含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
多層流体透過性構造体であって: 間隙をあけて離れた接点で互いに結合した第1の複数のポリマー繊維を含む第1の繊維層であって、前記ポリマー繊維は、1ミクロンよりも大きな径を有し、前記第1の繊維層を貫通する曲がりくねった流体流路を提供する第1の複数の相互接続した間隙空間を全体として規定する第1の繊維層と; 前記第1の繊維層に接着した第2の繊維層であって、前記第2の繊維層は、間隙をあけて離れた接点で互いに結合した第2の複数のポリマー繊維を含み、前記ポリマー繊維は、1ミクロンよりも大きな径を有し、前記第2の繊維層を貫通する曲がりくねった流体流路を提供する第2の複数の相互接続した間隙空間を全体として規定する第2の繊維層と; 前記第1の繊維層の少なくとも一部と前記第2の繊維層の少なくとも一部との間に配置された複数のナノファイバと を含む多層流体透過性構造体。
IPC (6件):
B01D 39/16 ,  D04H 1/437 ,  D04H 1/438 ,  D04H 1/559 ,  B01D 69/10 ,  B01D 69/12
FI (6件):
B01D39/16 E ,  D04H1/42 W ,  D04H1/42 X ,  D04H1/54 Q ,  B01D69/10 ,  B01D69/12
Fターム (46件):
4D006GA07 ,  4D006GA44 ,  4D006MA09 ,  4D006MA22 ,  4D006MA40 ,  4D006MB03 ,  4D006MB11 ,  4D006MB16 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC24 ,  4D006MC29 ,  4D006MC48 ,  4D006MC49 ,  4D006MC53 ,  4D006MC54 ,  4D006NA45 ,  4D006NA50 ,  4D006PA01 ,  4D006PC80 ,  4D019AA01 ,  4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB02 ,  4D019BB03 ,  4D019BB10 ,  4D019BC12 ,  4D019BD01 ,  4D019CB06 ,  4D019DA01 ,  4D019DA02 ,  4D019DA06 ,  4L047AA14 ,  4L047AA18 ,  4L047AA21 ,  4L047AA23 ,  4L047AA25 ,  4L047AA27 ,  4L047AA28 ,  4L047AB07 ,  4L047AB08 ,  4L047BA09 ,  4L047CA02 ,  4L047CA03 ,  4L047CA05 ,  4L047CC12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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