特許
J-GLOBAL ID:201203027200727815
静止型流体混合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192932
公開番号(公開出願番号):特開2012-045534
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】流体の圧力損失の低減と分解・組立が簡単な静止型流体混合装置の提供。【解決手段】一方向に伸延する一対の板状の混合エレメント10、20を重合状態に対面させて、両混合エレメント間にその伸延方向に伸延する混合流路を形成し、混合流路の始端部に流入孔12を、混合流路の終端部に混合エレメントの他側部に流出孔14を形成し、混合流路は、流入孔から流入した流体を混合流路の伸延方向に流動させて分流させる複数の分流部と、分流部で分流された流体を混合流路の伸延方向に流動させて合流させる複数の合流部とを具備し、混合流路の始端部と混合エレメントの流入孔との間には始端側一時滞留空間40を、混合流路の終端部と混合エレメントの流出孔との間には終端側一時滞留空間50を形成し、始端側一時滞留空間および終端側一時滞留空間は混合流路と略同一幅とする静止型流体混合装置。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一方向に伸延する一対の板状の混合エレメントを重合状態に対面させて、両混合エレメント間にその伸延方向に伸延する混合流路を形成するとともに、混合流路の始端部に混合エレメントの一側部に形成した流入孔を連通させる一方、混合流路の終端部に混合エレメントの他側部に形成した流出孔を連通させ、
前記混合流路は、前記流入孔から流入した流体を混合流路の伸延方向に流動させて分流させる複数の分流部と、分流部で分流された流体を混合流路の伸延方向に流動させて合流させる複数の合流部とを具備し、
混合流路の始端部と混合エレメントの一側部に形成した流入孔との間には始端側一時滞留空間を形成するとともに、始端側一時滞留空間は混合流路の始端部と略同一幅に形成して略全幅にわたって混合流路の始端部と連通させる一方、
混合流路の終端部と混合エレメントの他側部に形成した流出孔との間には終端側一時滞留空間を形成するとともに、終端側一時滞留空間は混合流路の終端部と略同一幅に形成して略全幅にわたって混合流路の終端部と連通させたことを特徴とする静止型流体混合装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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