特許
J-GLOBAL ID:201203027529769713

CO2の分離回収及び圧縮を実施する発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  今村 良太 ,  清田 栄章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-128957
公開番号(公開出願番号):特開2011-256870
出願日: 2011年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】二酸化炭素(CO2)分離回収システムを有する発電設備と定格運転中に最小損失を呈するCO2圧縮機とから構成される発電プラントを最適に運転するための方法を提供すること。【解決手段】蒸気タービン10を駆動させるために発電設備1からの蒸気を使用して、CO2圧縮機7を発電機8によって駆動させることを可能にする。十分な量の蒸気が、発電設備から確保できる場合、当該蒸気タービンが、係合されたオーバーランニングクラッチ9を介してCO2圧縮機を駆動させる。蒸気が、発電設備から十分に確保できない場合、当該発電機は、電動機として使用される。蒸気が確保不可能か又は蒸気の確保が不十分である時は、オーバーランニングクラッチが外れ、蒸気タービンが停止するか又はアイドリングする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CO2分離回収システムを有する発電設備(1)とCO2圧縮機(7)とから構成されている発電プラント(20)において、 蒸気タービン(10)が、オーバーランニングクラッチ(9)を介して発電機(8)に係合可能に連結されていて、前記発電機(8)は、電力を配電網に給電するためのこの配電網に接続可能であり且つ電動機として運転可能であり、前記発電機(8)は、前記CO2圧縮機(7)に機械式に連結されていることを特徴とする発電プラント(20)。
IPC (6件):
F01D 15/10 ,  F02C 7/00 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/04 ,  F01K 13/02 ,  C01B 31/20
FI (7件):
F01D15/10 C ,  F02C7/00 B ,  F01K23/10 U ,  F01K23/10 N ,  F02C6/04 ,  F01K13/02 Z ,  C01B31/20 Z
Fターム (12件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA26 ,  4G146JA02 ,  4G146JB09 ,  4G146JC05 ,  4G146JC36 ,  4G146JC37 ,  4G146JC39 ,  4G146JD10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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