特許
J-GLOBAL ID:201003026507789221

発電所での二酸化炭素放出量を減少させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-546747
公開番号(公開出願番号):特表2010-516941
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
熱回収水蒸気発生器ユニットと、吸収器及び再生器付きのCO2ガス捕獲ユニットとに連結したガスタービンを少なくとも1つ備えた発電所でCO2放出量を減少させる方法において、(a)特定高圧下のガスタービンを出る熱排気ガスを、熱回収水蒸気発生器ユニットに導入して、水蒸気、及び二酸化炭素含有煙道ガス流を生成する工程、(b)該煙道ガス流を、高操作圧下の吸収器中で吸収性液体と接触させて、二酸化炭素に富む吸収性液体及び精製煙道ガスとし、これにより二酸化炭素含有煙道ガス流から二酸化炭素を除去する工程を含み、ガスタービンを出る熱排気ガスの圧力が吸収器内の高操作圧に対し40%以上となるように、ガスタービンの設定及び/又は構造を調節することを特徴とする該方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱回収水蒸気発生器ユニットと、吸収器及び再生器付きのCO2ガス捕獲ユニットとに連結したガスタービンを少なくとも1つ備えた発電所でCO2放出量を減少させる方法において、 (a)特定高圧下のガスタービンを出る熱排気ガスを、熱回収水蒸気発生器ユニットに導入して、水蒸気、及び二酸化炭素含有煙道ガス流を生成する工程、 (b)該煙道ガス流を、高操作圧下の吸収器中で吸収性液体と接触させて、二酸化炭素に富む吸収性液体及び精製煙道ガスとし、これにより二酸化炭素含有煙道ガス流から二酸化炭素を除去する工程、 を含み、ガスタービンを出る熱排気ガスの圧力が吸収器内の高操作圧に対し40%以上となるように、ガスタービンの設定及び/又は構造を調節することを特徴とする該方法。
IPC (4件):
F01K 23/10 ,  B01D 53/62 ,  B01D 53/14 ,  F02C 6/18
FI (6件):
F01K23/10 U ,  B01D53/34 135Z ,  B01D53/14 102 ,  B01D53/14 103 ,  F01K23/10 T ,  F02C6/18 A
Fターム (29件):
3G081BA02 ,  3G081BA12 ,  3G081BA13 ,  3G081BB10 ,  3G081BC07 ,  4D002AA09 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002DA07 ,  4D002DA31 ,  4D002DA32 ,  4D002DA33 ,  4D002DA34 ,  4D002EA08 ,  4D002GA01 ,  4D002GB02 ,  4D002GB03 ,  4D002GB04 ,  4D002HA08 ,  4D020AA03 ,  4D020BA16 ,  4D020BA18 ,  4D020BA19 ,  4D020BC01 ,  4D020CC09 ,  4D020DA03 ,  4D020DB02 ,  4D020DB03 ,  4D020DB04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (17件)
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