特許
J-GLOBAL ID:201203027918700362
モータ駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 佐藤 泰和
, 川崎 康
, 関根 毅
, 赤岡 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-222544
公開番号(公開出願番号):特開2012-080649
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】位置センサの検出信号が変動しても、単相ブラシレスDCモータを安定して駆動可能とする。【解決手段】モータ駆動回路11は、インバータ回路12と、位置センサ6と、外部から供給される速度指令信号と位置検出信号とに基づいてインバータ回路12を制御する制御部13と、を備える。制御部13は、マグネットロータが直前に1回転した時間間隔を単相ブラシレスDCモータの磁極数で割って得られる平均時間に基づいて位相が決定される位置信号を生成する位置推定部14と、位置信号のゼロクロス点の間の時間間隔を所定周期でカウントして、マグネットロータの1回転分の時間に対応するカウント値を出力するカウンタ部15と、速度指令信号およびカウント値に基づいて、位置信号に同期した変調信号を生成する出力波形生成部16と、変調信号を、インバータ回路を制御するためのPWM信号に変換するPWM生成部17と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単相ブラシレスDCモータのコイルに駆動電流を供給するインバータ回路と、
前記単相ブラシレスDCモータのマグネットロータの磁極位置を検出して位置検出信号を出力する位置センサと、
前記単相ブラシレスDCモータの回転速度を指令するための外部から供給される速度指令信号と、前記位置検出信号と、に基づいて、前記インバータ回路を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記マグネットロータが直前に1回転した時間間隔を前記単相ブラシレスDCモータの磁極数で割って得られる平均時間に基づいて位相が決定される位置信号を生成する位置推定部と、
前記位置信号のゼロクロス点の間の時間間隔を所定周期でカウントして、前記マグネットロータの1回転分の時間に対応するカウント値を出力するカウンタ部と、
前記速度指令信号および前記カウント値に基づいて、前記位置信号に同期した変調信号を生成する出力波形生成部と、
前記変調信号を、前記インバータ回路を制御するためのPWM信号に変換するPWM生成部と、を有することを特徴とするモータ駆動回路。
IPC (1件):
FI (2件):
H02P6/02 371H
, H02P6/02 371J
Fターム (8件):
5H560BB02
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560EB01
, 5H560RR03
, 5H560TT02
, 5H560UA05
, 5H560XA12
引用特許:
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