特許
J-GLOBAL ID:201203028206761787

データ管理装置、電力使用量計算システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199304
公開番号(公開出願番号):特開2012-058345
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】各メータで集計された各電力使用量についてプライバシーを保護しつつ、電力使用量の総量を計算可能な電力使用量計算技術を提供する。【解決手段】電気機器の電力使用量を集計する電力メータが複数接続され、エネルギー管理装置及びアプリケーションサーバが接続されるデータ管理装置は、電力メータが集計した電力使用量、または前記アプリケーションサーバにより復号可能に暗号化された前記電力使用量である第1暗号文のうち少なくとも一方を、アプリケーションサーバにより復号可能に暗号化して、第2暗号文を計算し、複数の電力メータが各々集計した電力使用量を用いて、電力使用量の第1総量を計算し、所定時間内の電力使用量の第2総量の暗号文を計算し、第1総量をエネルギー管理装置に送信し、第2総量の暗号文をアプリケーションサーバに送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(「家庭」は「集計範囲(集計単位)」) 電気機器の電力使用量を集計する電力メータが複数接続され、エネルギー管理装置及びアプリケーションサーバが接続されるデータ管理装置であって、 前記電力メータが集計した電力使用量、または前記アプリケーションサーバにより復号可能に暗号化された前記電力使用量である第1暗号文のうち少なくとも一方を、前記アプリケーションサーバにより復号可能に暗号化して、第2暗号文を計算する第1暗号化部と、 複数の前記電力メータが各々集計した電力使用量を用いて、電力使用量の第1総量を計算する第1計算部と、 所定時間内に前記電力メータが集計した前記電力使用量の第2総量の暗号文を計算する第2計算部と、 前記第1総量を前記エネルギー管理装置に送信し、前記第2総量の暗号文を前記アプリケーションサーバに送信する送信部とを備える ことを特徴とするデータ管理装置。
IPC (3件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/14 ,  H02J 13/00
FI (3件):
G09C1/00 660E ,  H04L9/00 641 ,  H02J13/00 301A
Fターム (14件):
5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064DA03 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104EA04 ,  5J104EA08 ,  5J104EA17 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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