特許
J-GLOBAL ID:200903019512264946

電力供給サービス提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-248891
公開番号(公開出願番号):特開2009-081936
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】消費電力を低減することで電力需要家にコストメリットが得られ、省エネルギーに結びつく電力供給サービス提供システムを得る。【解決手段】制御装置100と、制御装置100にネットワークを介して接続された端末10、20、30と、全ての電力需要家の電力使用量の合計を計測する合計積算電力量計101と、電力需要家毎の電力使用量を計測する積算電力量計11、21、31とが設けられ、合計積算電力量計101及び積算電力量計11、21、31の計測値は制御装置100に入力され、電力供給者が電力需要家に対価を支払うことにより機器を制御装置100から制御することを可能にする機器利用権を所定時間単位毎に設定し、端末は、機器毎かつ所定時間単位毎に、機器利用権の制御可能電力量と対価を決めて制御装置に通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
購入した電力を電力供給者が複数の電力需要家に供する電力供給サービス提供システムにおいて、 制御装置と、 前記制御装置にネットワークを介して接続された端末と、 全ての前記電力需要家の電力使用量の合計を計測する合計積算電力量計と、 前記電力需要家毎の電力使用量を計測する積算電力量計とを備え、 前記合計積算電力量計及び前記積算電力量計の計測値は前記制御装置に入力され、 前記電力供給者が前記電力需要家に対価を支払うことにより前記機器を前記制御装置から制御することを可能にする機器利用権を所定時間単位毎に設定し、 前記端末は、前記機器毎かつ所定時間単位毎に、前記機器利用権の制御可能電力量と対価を決めて前記制御装置に通知し、 前記制御装置は、 将来の所定の期間での前記電力需要家の消費電力量を予測する消費電力予測部と、 前記消費電力予測部が求めた前記電力需要家の消費電力量の予測値が契約電力を超える量である目標削減電力量を所定時間単位毎に求める目標削減電力量作成部と、 前記電力需要家からの前記機器利用権の売却を入札により募集し、前記電力需要家が前記端末を使用して入札した前記機器毎かつ前記所定時間毎の制御電力量及び対価の情報と前記目標削減電力量とを基に、各所定時間単位で購入する前記機器利用権の制御電力量の合計が前記目標削減電力量以上になりかつ購入金額が最小又は最小から許容できる範囲内になるように購入する前記機器利用権を決める入札管理部と、 前記合計積算電力量計の計測値から求めた所定時間単位の消費電力量が契約電力を超えると予測される時点から、消費電力量が契約電力を超えないように購入した前記機器利用権に対応する前記機器を制御する機器制御部と、 前記積算電力量計の計測値と前記機器利用権により制御した電力量とを基に、前記電力需要家毎の電力使用料金を計算する料金計算部とを有する ことを特徴とする電力供給サービス提供システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00
FI (2件):
H02J3/00 B ,  H02J13/00 311T
Fターム (10件):
5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064CB08 ,  5G064CB12 ,  5G066AA05 ,  5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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