特許
J-GLOBAL ID:201203028583206429

半導体記憶装置の制御プログラム、半導体記憶媒体制御装置、半導体記憶媒体の制御方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武 顕次郎 ,  橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286268
公開番号(公開出願番号):特開2012-133651
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】画像形成装置に不揮発性の半導体記憶装置を搭載する場合において、ウェアレベリングの処理を効率化する。【解決手段】画像形成装置における画像形成出力においてNANDフラッシュメモリへの情報の書き込み命令を取得し、情報を書き込むべき記憶領域が、描画情報を一次的に記憶するための一次記憶領域であるか、それ以外の通常記憶領域であるか判断し、一次記憶領域である場合に、情報の書き込み先として一次記憶領域に含まれる全領域を先頭から順番に選択し、次の画像形成出力において再度前記一次記憶領域に情報を書き込む際、前回の画像形成出力において情報が書き込まれた領域の次の領域を選択する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
画像形成装置に接続された不揮発性の半導体記憶装置への情報の書き込みを制御する半導体記憶装置の制御プログラムであって、 前記画像形成装置における画像形成出力において前記半導体記憶装置への情報の書き込み命令を取得するステップと、 前記取得された書き込み命令によって情報を書き込むべき前記半導体記憶装置の記憶領域が、画像形成出力を実行する画像形成部に入力するために生成される描画情報を一次的に記憶するための一次記憶領域であるか、それ以外の通常記憶領域であるか判断するステップと、 前記情報を書き込むべき前記半導体記憶装置の記憶領域が前記通常記憶領域である場合に、前記通常領域に含まれる各領域の情報の書き込み回数に基づき、前記通常領域における書き込み回数が平均化されるように情報を書き込む領域を選択するステップと、 前記情報を書き込むべき前記半導体記憶装置の記憶領域が前記一次記憶領域である場合に、前記情報の書き込み先として前記一次記憶領域に含まれる全領域を先頭から順番に選択し、次の画像形成出力において再度前記一次記憶領域に情報を書き込む際、前回の画像形成出力において情報が書き込まれた領域の次の領域を選択するステップとを情報処理装置に実行させることを特徴とする半導体記憶装置の制御プログラム。
IPC (4件):
G06F 12/16 ,  G06F 12/00 ,  G06F 12/02 ,  H04N 1/21
FI (5件):
G06F12/16 310A ,  G06F12/00 560A ,  G06F12/00 597U ,  G06F12/02 510A ,  H04N1/21
Fターム (13件):
5B018GA04 ,  5B018HA22 ,  5B018HA23 ,  5B018HA24 ,  5B018MA22 ,  5B018NA06 ,  5B018QA15 ,  5B060AA15 ,  5B060AA20 ,  5B060AB26 ,  5B060AC13 ,  5C073AA00 ,  5C073BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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