特許
J-GLOBAL ID:201203029629076971

加工時間予測部および加工誤差予測部を有する数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-113927
公開番号(公開出願番号):特開2012-243152
出願日: 2011年05月20日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】許容加工誤差内で最も短い予測加工時間を求める数値制御装置。【解決手段】ワークの加工を行う際の加工速度を与える速度データと加工精度を与える精度データを指定し、加工プログラム2に対しプログラム解析部3で補間用データを作成し、補間部4は補間前加減速部5によって作成された速度に基づいて前記補間用データにしたがって補間を行い補間データ(ΔPn)を作成し、補間後加減速部7は補間データ(ΔPn)に対して補間後加減速を行いサーボ位置指令データ(VCn)を作成し、サーボシミュレーション部8はサーボ位置指令データ(VCn)を受け取り、実際のサーボ動作をシミュレーションしたサーボ位置データ(Qn)を作成し、加工時間予測部6は補間データによりまたは補間回数をカウントすることにより加工時間を測定でき、加工誤差予測部9は補間データ(ΔPn)とサーボ位置データ(Qn)を用い予測加工誤差を求める数値制御装置1。【選択図】図5
請求項(抜粋):
加工プログラムに基づきワークを加工する工作機械を駆動制御する数値制御装置において、 加工を行う際の加工速度を与える速度データと加工精度を与える精度データを指定する指定手段と、 前記加工プログラムを前記指定された速度データと精度データを用いて各処理周期での指令位置点列およびサーボ位置点列をシミュレーションにより求めるシミュレーション部と、 前記シミュレーション部内において前記ワークを加工する予測加工時間を求める加工時間予測部と、 前記指令位置点列およびサーボ位置点列を用い前記ワークを加工する際の予測加工誤差を求める加工誤差予測部と、 を有することを特徴とする数値制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/406 ,  B23Q 15/00
FI (2件):
G05B19/4069 ,  B23Q15/00 B
Fターム (14件):
3C269AB01 ,  3C269BB03 ,  3C269BB05 ,  3C269BB07 ,  3C269CC07 ,  3C269DD01 ,  3C269EF03 ,  3C269GG01 ,  3C269MN04 ,  3C269MN16 ,  3C269MN27 ,  3C269MN41 ,  3C269QC01 ,  3C269QD03
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る