特許
J-GLOBAL ID:201203029682877560

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-200048
公開番号(公開出願番号):特開2012-055426
出願日: 2010年09月07日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】演出モードを他の演出と連動させることによって遊技の興趣を向上させた遊技機を提供する。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータ100は、始動時判定手段による判定に用いられた数値データにもとづいて特定遊技状態に制御される可能性を、複数種類の予告態様のうちのいずれかの予告態様によって予告する予告演出を実行し、予告演出が実行されている状態において演出モードの種類を変更したときに、予告演出に対応する数値データにもとづいて大当り遊技状態に制御される場合と大当り遊技状態に制御されない場合とで異なる割合で予告態様の種類を変更する。【選択図】図37
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域を通過したことにより可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて複数種類の識別情報の可変表示を開始させた後に表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部に導出表示された識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となった場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技者が操作可能な操作手段と、 遊技媒体が前記始動領域を通過したときに数値データを抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された数値データを所定の上限数を限度に保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 可変表示の開始条件が成立した場合に、前記保留記憶手段に記憶されている数値データにもとづいて、前記特定遊技状態に制御するか否かを識別情報の表示結果が導出表示されるよりも前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定よりも前に、前記抽出手段により抽出された数値データにもとづいて、前記特定遊技状態に制御されるか否かを判定する始動時判定手段と、 前記始動時判定手段の判定結果にもとづいて、該始動時判定手段による判定に用いられた数値データにもとづく識別情報の可変表示よりも前に実行される識別情報の可変表示の実行中に、前記特定遊技状態に制御される可能性を、複数種類の予告態様のうちのいずれかの予告態様によって予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記可変表示部において複数種類のうちのいずれかの演出モードの演出を実行する演出実行手段と、 遊技者により前記操作手段が操作されたことに応じて、前記演出実行手段が実行する演出の前記演出モードの種類を変更する演出モード変更手段と、 前記予告態様の種類を変更する予告態様変更手段とを備え、 前記予告態様変更手段は、前記予告演出が実行されている状態において前記演出モード変更手段が前記演出モードの種類を変更したときに、前記予告演出に対応する前記始動時判定手段の判定結果にもとづいて前記特定遊技状態に制御される場合と該特定遊技状態に制御されない場合とで異なる割合で予告態様の種類を変更する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-201113   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-058817   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-158761   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-201113   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-058817   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-158761   出願人:株式会社三共

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