特許
J-GLOBAL ID:201203029829965851

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 小笠原特許事務所 ,  高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165363
公開番号(公開出願番号):特開2012-024304
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】大当たり遊技終了直後に、普通電動役物を備える第2特別図柄抽選に先立った、第1特別図柄抽選の始動を抑制するパチンコ遊技機の提供。【解決手段】遊技領域と、第1始動口と第2始動口とを含む複数の始動口と;第2始動口に備え付けられ、作動状態で当該第2始動口に遊技球を導く普通電動役物と;第1始動口に係る第1特別図柄抽選と、第2始動口に係る第2特別図柄抽選とが共に保留されている場合に、第2特別図柄抽選を優先して実行するように抽選を制御する手段と;普通図柄抽選を遊技球が通過した際に始動させる普通図柄抽選用ゲートと、第1特別図柄抽選の当選による大当たり遊技の開始から完了までに、第2特別図柄抽選を少なくとも1回保留するための普通図柄抽選の抽選時間値を有する記憶手段と、この抽選時間値に基づいて、パチンコ遊技機の動作を制御する制御手段とを備える、パチンコ遊技機。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技球が打ち出される遊技領域と、 前記遊技領域に設けられた、第1始動口と第2始動口とを含む複数の始動口と、 前記第2始動口に備え付けられ、作動状態において当該第2始動口に遊技球を導く普通電動役物と、 遊技球が前記第1始動口に入球することで行われる第1特別図柄抽選と、遊技球が前記第2始動口に入球することで行われる第2特別図柄抽選とが共に保留されている場合に、前記第2特別図柄抽選を優先して実行するように、前記第1特別図柄抽選および前記第2特別図柄抽選を制御する手段と、 前記普通電動役物を所定時間にわたり作動状態にするか否かを判定する普通図柄抽選を、遊技球が通過した際に始動させる、前記遊技領域に設けられた普通図柄抽選用ゲートと、 前記第1特別図柄抽選の当選による大当たり遊技が開始してから完了するまでの期間において、遊技球が前記第2始動口に入球して前記第2特別図柄抽選を少なくとも1回保留するための前記普通図柄抽選の抽選時間値を有する記憶手段と、 前記記憶手段が有する前記普通図柄抽選の抽選時間値に基づいて、前記パチンコ遊技機の動作を制御する制御手段とを備える、パチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 316B ,  A63F7/02 316D
Fターム (1件):
2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-170528   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-116049   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-282131   出願人:京楽産業.株式会社
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