特許
J-GLOBAL ID:201203030302367776

多結晶チタン酸バリウム粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秦 正則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109120
公開番号(公開出願番号):特開2012-155346
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】駆動電圧の低減化及び表示応答速度の高速化が確実になされ、電力消費量の低減を図ることができる液晶材料組成物、当該液晶材料組成物を備えた液晶電気光学装置、及び多結晶チタン酸バリウム粒子の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の液晶材料組成物は、液晶材料に平均1次粒子径が100nm以下の多結晶チタン酸バリウム粒子が分散されている構成を採用しており、駆動電圧の低減化及び表示応答速度の高速化が可能となり、電力消費量の低減を図ることができる。また、かかる液晶材料組成物を備えた液晶電気光学装置は、例えば、各種液晶ディスプレイとして利用することができ、電気光学部品として、液晶プロジェクタ(投写型液晶表示装置)の光学素子や、光通信における光変調電気光学部品としても利用することができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
有機保護剤で保護されたバリウム化合物とチタン化合物を撹拌混合して液相合成した後、焼成処理して結晶化することを特徴とする多結晶チタン酸バリウム粒子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/137 ,  C01G 23/00
FI (2件):
G02F1/137 500 ,  C01G23/00 C
Fターム (10件):
2H088GA02 ,  2H088GA04 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088MA10 ,  2H088MA11 ,  4G047CA07 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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