特許
J-GLOBAL ID:201203030791836465

高感度蛍光分析のための検出システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-553046
公開番号(公開出願番号):特表2012-519850
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】蛍光分析において蛍光信号を測定する検出システムを提供すること。【解決手段】このシステムは,蛍光標識と結合された小感知面を有するプローブと,基材の感知面に近い側にどちらも取り付けられた光源及び検出器とを備える。本発明はまた,小表面(≦5mm)を有するプローブチップを用いて,液体標本内の分析物を検出する方法と,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する高分子量重合体(≧1MD)と,にも関する。結合反応は,反応溶液を横方向に流動させ,プローブチップを反応容器内で上下させることによって加速される。本発明は更に,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する架橋フィコールを含む蛍光標識混合物に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蛍光分析において蛍光信号を測定する検出システムであって, 長さ対幅のアスペクト比が少なくとも5:1であるプローブであって,遠端及び近端を有し,該近端は蛍光標識と結合した感知面を有する,プローブと, 前記プローブの感知面に直接励起光を放射する光源と, 前記感知面に向けられた集光レンズと, 前記の放射蛍光光を検出する光検出器と,を備え, 前記集光レンズは前記放射蛍光光を集光して,前記光検出器へ向ける,検出システム。
IPC (3件):
G01N 21/64 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/543
FI (4件):
G01N21/64 F ,  G01N33/533 ,  G01N33/543 501A ,  G01N33/543 521
Fターム (20件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043GB02 ,  2G043GB05 ,  2G043GB16 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA07 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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