特許
J-GLOBAL ID:201203030886960724

プロジェクタの照明光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108575
公開番号(公開出願番号):特開2012-155344
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】照明効率の高いプロジェクタの照明光学系を提供する。【解決手段】液晶パネル108a〜108cを有するプロジェクタの照明光学系であって、光源100からの光束の進行方向にインテグレータ101a、101b、偏光変換素子102、フィールドレンズ103、折り返しミラー111が順次配置され、折り返しミラー111で反射された光束の進行方向にコンデンサレンズ106、ダイクロイックミラー104a、104bが順次配置されている。ダイクロイックミラー104aで反射されたB光の進行方向にミラー105が配置されている。フィールドレンズ103およびコンデンサレンズ106により、インテグレータ101b上に形成される光源100の矩形像が表示パネル108a、108b上に拡大して結像される。コンデンサレンズ106は、フィールドレンズ103の主光線を平行光線に戻すように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、複数の表示パネルを有するプロジェクタの照明光学系であって、 前記光源から出射された光束を複数の部分光束に分割するとともに、該複数の部分光束をそれぞれ集光させる複数のレンズセルを備えた第1のインテグレータと、 前記複数の部分光束が入射する複数のレンズセルを備えた第2のインテグレータと、 前記第2のインテグレータの各レンズセルを通過した光束の偏光方向を揃える偏光変換素子と、 前記偏光変換素子からの光束の、第1の色光を反射し、該第1の色光とは波長領域の異なる第2および第3の色光を透過する第1のダイクロイックミラーと、 前記第1のダイクロイックミラーを透過した光束の、前記第2の色光を反射し、前記第3の色光を透過する第2のダイクロイックミラーと、 前記第1のダイクロイックミラーで反射された前記第1の色光を反射する反射ミラーと、 前記偏光変換素子と前記第1のダイクロイックミラーの間に配置されたフィールドレンズと、 前記第1のダイクロイックミラーと前記反射ミラーの間に配置された第1のコンデンサレンズと、 前記第1および第2のダイクロイックミラーの間に配置された第2のコンデンサレンズと、を備え、 前記フィールドレンズは、前記第1のインテグレータの各レンズセルを通過した光束を前記複数の表示パネル上に重畳させるように構成されており、 前記第1のコンデンサレンズと前記フィールドレンズの第1の間隔は、前記第1のコンデンサレンズと前記フィールドレンズの合成焦点距離と等しく、 前記第2のコンデンサレンズと前記フィールドレンズの第2の間隔は、前記第2のコンデンサレンズと前記フィールドレンズの合成焦点距離と等しい、プロジェクタの照明光学系。
IPC (3件):
G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B21/14 Z ,  G03B21/00 E ,  H04N5/74 Z
Fターム (15件):
2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AB04 ,  2K103BC03 ,  2K103BC09 ,  2K103BC14 ,  2K103BC26 ,  2K103BC27 ,  2K103CA17 ,  2K103CA26 ,  2K103CA76 ,  5C058BA26 ,  5C058EA02 ,  5C058EA51
引用特許:
審査官引用 (3件)

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