特許
J-GLOBAL ID:201203030995306325

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-190981
公開番号(公開出願番号):特開2012-045217
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】確変状態の付与が終了することへの危機感に応じた演出内容を実行することのできる遊技機を提供することにある。【解決手段】事前ゲーム回数が「1〜30」ときには、事前ゲーム回数が「31〜60」のときと比較して、保留予告演出実行抽選に当選しやすくした。これにより、事前ゲーム回数が「1〜30」のときには、保留予告演出を実行して何れの図柄変動ゲームに期待すべきかを前もって期待させることができる一方で、事前ゲーム回数が「31〜60」のときには、保留予告演出が実行されていなくても大当りになることを十分に期待できるようにした。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能で当該遊技球の入賞検知を行う始動入賞手段と、前記始動入賞手段による遊技球の入賞検知を契機に図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する演出実行手段と、を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる特別入賞手段を開放する大当り遊技が生起され、当該大当り遊技終了後から予め決められた上限付与回数の図柄変動ゲームが実行されるまでの間、通常よりも高確率で大当りとなる確変状態を付与することの可能な遊技機において、 前記始動入賞手段による遊技球の入賞検知を契機に大当り判定用乱数を取得する乱数取得手段と、 前記始動入賞手段によって遊技球が入賞検知される毎に、実行が保留されている図柄変動ゲームを示す始動保留球を、前記乱数取得手段が取得した大当り判定用乱数とともに記憶する保留記憶手段と、 前記図柄変動ゲームの開始時に、前記乱数取得手段が取得した大当り判定用乱数が予め定められた大当り判定値と一致するか否かを判定する大当り判定手段と、 前記始動入賞手段による遊技球の入賞検知を契機に、前記保留記憶手段が記憶している始動保留球の中に、前記大当り判定値と同値を含む事前判定値と一致する値の大当り判定用乱数とともに記憶された始動保留球がある場合、当該始動保留球に基づいて実行される図柄変動ゲームが何回目に実行されるかを示す保留予告演出を実行するか否かを判定する保留予告演出実行判定手段と、 前記保留予告演出実行判定手段の判定結果が肯定の場合、前記保留予告演出を前記演出実行手段に実行させる演出制御手段と、を備え、 前記保留予告演出実行判定手段は、 前記確変状態が付与されてから実行された図柄変動ゲームの回数を示すゲーム回数が前記上限付与回数より少ない所定回数に達していない場合には、前記ゲーム回数が前記所定回数に達している場合と比較して、高確率で前記保留予告演出を実行すると判定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-120986   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-171916   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-167289   出願人:株式会社三共
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