特許
J-GLOBAL ID:201203031156335022
水硬性材料用収縮低減剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
籾井 孝文
, 吉田 昌靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-025971
公開番号(公開出願番号):特開2012-162434
出願日: 2011年02月09日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、安価であり、また、結合材(X)と組み合わせた場合に、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能を示し、優れた耐凍結融解性を示す、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤を提供する。【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤は、ポルトランドセメント、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメント、エコセメント、シリカヒュームセメントから選択される少なくとも1種の結合材(X)と組み合わせて用いる水硬性材料用収縮低減剤であって、ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)および減水剤(B)を含み、該ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)の分子量が4000〜10000であり、該減水剤(B)が、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレン基とアニオン性基とを有する重合体から選択される少なくとも1種を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポルトランドセメント、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメント、エコセメント、シリカヒュームセメントから選択される少なくとも1種の結合材(X)と組み合わせて用いる水硬性材料用収縮低減剤であって、
ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)および減水剤(B)を含み、
該ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)の分子量が4000〜10000であり、
該減水剤(B)が、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレン基とアニオン性基とを有する重合体から選択される少なくとも1種を含む、
水硬性材料用収縮低減剤。
IPC (6件):
C04B 24/32
, C04B 24/18
, C04B 24/26
, C04B 28/02
, C08L 71/02
, C08L 97/00
FI (8件):
C04B24/32 A
, C04B24/18 B
, C04B24/26 B
, C04B24/26 F
, C04B24/26 E
, C04B28/02
, C08L71/02
, C08L97/00
Fターム (8件):
4G112MD03
, 4G112PB23
, 4G112PB29
, 4G112PB31
, 4J002AH00X
, 4J002CH02W
, 4J002CH02X
, 4J002GL00
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
新 セメント・コンクリート用混和材料, 20070115, 第1版, 第190頁
-
新 セメント・コンクリート用混和材料, 20070115, 第1版, 第190頁
-
新 セメント・コンクリート用混和材料, 20070115, 第1版, 第190頁
-
新 セメント・コンクリート用混和材料, 20070115, 第1版, 第190頁
全件表示
前のページに戻る