特許
J-GLOBAL ID:201203031169133020
箔転写方法および箔転写面形成用トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088377
公開番号(公開出願番号):特開2012-228876
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】 媒体上にトナーで形成された箔転写面上に転写箔を確実に転写させ、箔転写面が強固な接着性と内部凝集力を発現して箔による美的外観の維持を可能にする箔転写方法および箔転写面形成用トナーを提供する。【解決手段】 電子写真画像形成方法を応用して箔転写面を形成する工程を有する箔転写方法であって、前記箔転写面の形成に使用されるトナーが、少なくともビニル系樹脂とポリエステル樹脂とを含有し、ビニル系樹脂が全結着樹脂に対して、50質量%以上95質量%以下含有されることを特徴とする箔転写方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも、
感光体を露光して静電潜像を形成する工程と、
静電潜像が形成された前記感光体に箔転写面形成用トナーを供給して箔転写面を形成する工程と、
前記感光体に形成された箔転写面を媒体に転写する工程と、
前記媒体に転写された箔転写面を媒体上に定着する工程と、
前記箔転写面が定着された媒体に、少なくとも接着層と箔層を有する転写箔を供給する工程と、
前記転写箔の接着層を前記箔転写面に接触させる工程と、
前記転写箔の接着層を前記箔転写面に接触させた状態のまま加熱する工程と、
前記転写箔を前記媒体より剥離し、箔転写面上に箔層を接着させた媒体を得る工程を有する箔転写方法であって、
前記転写箔の接着層は、熱可塑性樹脂を含有し、
前記箔転写面形成用トナーが、少なくとも結着樹脂としてビニル系樹脂とポリエステル樹脂とを含有し、該ビニル系樹脂が全結着樹脂に対して、50質量%以上95質量%以下含有されることを特徴とする箔転写方法。
IPC (4件):
B44C 1/17
, G03G 9/08
, G03G 9/087
, B32B 27/30
FI (6件):
B44C1/17 H
, G03G9/08 391
, G03G9/08 325
, G03G9/08 331
, G03G9/08 321
, B32B27/30 Z
Fターム (32件):
2H500AA01
, 2H500AA14
, 2H500CA03
, 2H500CA06
, 2H500CA27
, 2H500EA42B
, 2H500EA44B
, 3B005EA04
, 3B005EB05
, 3B005EC00
, 3B005FB54
, 3B005FF06
, 3B005FG00Z
, 3B005GA02
, 3B005GB03
, 3B005GC06
, 4F100AK12B
, 4F100AK21B
, 4F100AK25B
, 4F100AK41B
, 4F100AL01B
, 4F100AR00B
, 4F100AT00A
, 4F100AT00D
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10D
, 4F100CB00C
, 4F100DE01B
, 4F100EC04B
, 4F100GB90
, 4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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