特許
J-GLOBAL ID:201203031378519342
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-106440
公開番号(公開出願番号):特開2012-235883
出願日: 2011年05月11日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】事前演出の矛盾の発生を防止して遊技の興趣を向上させること。【解決手段】保留予告演出の実行に際しては、予告実行可能期間t1に、第2特図変動ゲームの始動条件が付与される可能性がなければ保留予告演出を実行させ得る構成とした。一方、保留予告演出を実行させるに際しては、予告実行可能期間t1に、第2特図変動ゲームの始動条件が付与される可能性があれば保留予告演出を実行させない構成とした。これにより、非優先的に実行される第1特図変動ゲームに基づく保留予告演出に関しては、当該保留予告演出の途中に第2特図変動ゲームが割り込まれることがない場合に実行されることになる。このため、非優先的に実行される第1特図変動ゲームに基づいて保留予告演出を行わせるに際し、保留予告演出の途中に第2特図変動ゲームが割り込まれるなどして保留予告演出に矛盾を生じさせることがなくなる。【選択図】図19
請求項(抜粋):
当り遊技を付与する当りに当選しているか否かの抽選結果を導出する第1図柄変動ゲームの始動条件を付与する第1始動口と、前記第1図柄変動ゲームよりも優先的に実行され、当り遊技を付与する当りに当選しているか否かの抽選結果を導出する第2図柄変動ゲームの始動条件を付与するとともに、入球口を遊技球が入球し難い閉鎖状態において開放条件が成立することで、当該閉鎖状態から入球口を遊技球が入球し易い開放状態に可変される一方で、閉鎖条件の成立により当該開放状態から前記閉鎖状態に可変される開閉部材を有する第2始動口と、前記開放条件を成立させるか否かの開放抽選の抽選結果を導出する第3図柄変動ゲームの始動条件を付与する第3始動口と、各始動口へ入球した遊技球を始動保留球として各別に記憶する記憶手段と、を備えた遊技機において、
前記第1始動口への入球時に、当該入球に基づく第1図柄変動ゲームの演出内容を判定する事前判定手段と、
前記事前判定手段の判定結果に基づいて判定対象とした第1図柄変動ゲームが特定の演出内容である可能性を、当該判定対象とした第1図柄変動ゲームの実行に先立って事前に示唆する事前演出を実行させる事前演出実行手段と、を備え、
前記事前演出実行手段は、前記事前演出を実行させるに際し、判定対象とした第1図柄変動ゲームに基づく事前演出を実行させることが可能な実行可能期間内に、前記第2図柄変動ゲームの始動条件が付与される可能性がなければ当該判定対象とした第1図柄変動ゲームに先立って実行される第1図柄変動ゲームから当該判定対象とした第1図柄変動ゲームに亘って前記事前演出を実行させ得る一方、前記第2図柄変動ゲームの始動条件が付与される可能性があれば前記事前演出を実行させないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C333AA11
, 2C333CA56
, 2C333CA76
, 2C333EA04
, 2C333EA07
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-013734
出願人:タイヨーエレック株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-247761
出願人:タイヨーエレック株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-132005
出願人:京楽産業.株式会社
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