特許
J-GLOBAL ID:201203031433947529
物品移載装置及び物品移載方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275869
公開番号(公開出願番号):特開2012-121723
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】様々な大きさの物品の荷取り時及び荷置き時における物品の位置ずれ及びはみ出しを抑制し、適切な位置に物品を配置することができる物品移載装置及び物品移載方法を提供する。【解決手段】物品4の物品載置部と昇降台6との間の通過を検出する荷通過センサ8と、フォーク7の移動量を検出可能なフォーク位置検出手段9と、フォーク7の水平移動及び伸縮を制御する制御手段10と、を備え、制御手段10は、フォーク位置検出手段9により検出されたフォーク7の移動量と荷通過センサ8により検出された物品4の通過時間とから物品4の位置ずれを検出し、該位置ずれを修正するようにフォーク7を移動させるように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
物品が載置される物品載置部に沿って水平方向に移動可能に立設されたマストと、該マストに沿って昇降可能に支持された昇降台と、該昇降台に設けられ、互いの離間距離を変化させるように水平移動可能、かつ、前記物品載置部に向かって伸縮可能な一対のフォークと、を有し、前記フォークを水平移動させて前記物品を把持し、前記フォークを伸縮させて前記物品載置部と前記昇降台との間で前記物品を移送する物品移載装置であって、
前記物品の前記物品載置部と前記昇降台との間の通過を検出する荷通過センサと、
前記フォークの移動量を検出可能なフォーク位置検出手段と、
前記フォークの水平移動及び伸縮を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記フォーク位置検出手段により検出された前記フォークの移動量と前記荷通過センサにより検出された前記物品の通過時間とから前記物品の位置ずれを検出し、該位置ずれを修正するように前記フォークを移動させる、
ことを特徴とする物品移載装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3F022JJ09
, 3F022KK12
, 3F022MM61
, 3F022NN12
, 3F022NN57
, 3F022PP06
, 3F022QQ03
, 3F022QQ11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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移載装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-374926
出願人:株式会社豊田自動織機
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荷姿異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-049052
出願人:西部電機株式会社
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特公平4-053765
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特開平1-317988
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特開平1-303209
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