特許
J-GLOBAL ID:201203031643399273
ハニカム構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-037878
公開番号(公開出願番号):特開2012-170935
出願日: 2011年02月24日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】外周壁部におけるクラックの発生を抑制することができ、例え外周壁部にクラックが発生しても外観変形や触媒漏れといった不具合を防止することができるハニカム構造体を提供すること。【解決手段】ハニカム構造体1は、筒状の外周壁部3と、外周壁部3内においてハニカム状に設けられた隔壁21と隔壁21により区画された多数のセル22とを有するハニカム部2とを備えている。外周壁部3は、ハニカム構造体1の径方向に積層された2層以上の筒状の外周壁層31からなると共に、隣接する外周壁層31同士間の境界部32であって、複数の空隙部33を設けた空隙境界部321を有する。空隙部33は、外周壁部3における厚み方向の中間位置Pよりも内側に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状の外周壁部と、該外周壁部内においてハニカム状に設けられた隔壁と該隔壁により区画された多数のセルとを有するハニカム部とを備えたハニカム構造体において、
上記外周壁部は、上記ハニカム構造体の径方向に積層された2層以上の外周壁層からなると共に、隣接する上記外周壁層同士間の境界部であって、複数の空隙部を設けた空隙境界部を有し、
上記空隙部は、上記外周壁部における厚み方向の中間位置よりも内側に設けられていることを特徴とするハニカム構造体。
IPC (3件):
B01J 35/04
, B01D 53/86
, F01N 3/28
FI (3件):
B01J35/04 301F
, B01D53/36 C
, F01N3/28 311M
Fターム (20件):
3G091AA02
, 3G091BA10
, 3G091GA11
, 4D048AA21
, 4D048BA10X
, 4D048BB02
, 4D048BB13
, 4G169AA01
, 4G169AA08
, 4G169BA13B
, 4G169CA02
, 4G169CA03
, 4G169EA19
, 4G169EA26
, 4G169EB04
, 4G169EB15Y
, 4G169EB17Y
, 4G169FB06
, 4G169FB30
, 4G169FB67
引用特許:
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