特許
J-GLOBAL ID:201203032096927703

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-210194
公開番号(公開出願番号):特開2012-061270
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】 高確率状態における大当り遊技状態の遊技興趣の低下を抑止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 大当り遊技状態中に大当り継続回数に応じて猿のキャラクタ1400aに次いで大当り継続回数に対応する個数のバナナのキャラクタ1400bを液晶右部から表出して液晶左部に移動表示する。これにより遊技者は大当り継続回数を把握することができ、大当りの更なる継続を狙って遊技させることができる。また、遊技者の意思によって大当り継続回数の表示を調整することができ、継続回数を知りたい遊技者には確実に通知することができる一方で、継続回数を知りたくない遊技者に知らせてしまうことによる遊技興趣の低下を抑止できる。【選択図】 図224
請求項(抜粋):
遊技球の転動可能な遊技領域が前面に形成された遊技盤と、 発射強度を調整することによって前記遊技領域の任意の位置に遊技球を打込むことが可能な発射装置と、 前記遊技領域に設けられた始動口と、 該始動口への遊技球の入賞に基づく始動条件の成立後、開始条件の成立に基づいて複数種類の図柄情報を変動表示して所定期間経過後に表示結果を導出表示する可変表示装置と、 前記開始条件の成立時に予め決められている当選条件が成立するか否かを判定する開始時当落判定手段と、 該開始時当落判定手段に基づいて前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段と、 前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定されたことに基づいて前記遊技領域に設けられた大入賞口装置を開閉制御し、所定数の遊技球の入賞に応じて前記大入賞口装置の開閉制御を終了する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、 該利益付与状態制御手段による前記利益付与状態の終了後、所定の終了条件が成立するまで前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立すると判定される確率を向上させる高確率状態に制御する高確率制御手段と、を備え、 前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定された場合に前記表示制御手段によって前記可変表示装置に特定表示結果を導出表示した後、前記利益付与状態制御手段によって前記利益付与状態に制御する遊技機において、 前記高確率状態の終了条件成立前に前記開始時当落判定手段によって再び前記当選条件が成立すると判定されることによって前記利益付与状態が短期間に連続して発生する継続回数を計数する継続回数計数手段と、 該継続回数計数手段の計数結果に応じた前記継続回数を示す複数の演出情報を各々予め決められた順序で所定期間表出させた後に消失させる示唆演出を前記利益付与状態中に実行する示唆演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-189436   出願人:アルゼ株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-231369   出願人:サミー株式会社

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