特許
J-GLOBAL ID:201003083190671169

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-231369
公開番号(公開出願番号):特開2010-063551
出願日: 2008年09月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】特別遊技終了後の遊技状態を場合により又は常に秘匿すると共に、特別遊技時における可変入賞口の開閉動作により当該遊技状態を報知するタイプのパチンコ遊技機において、遊技状態の報知を望まない遊技者に対して遊技の趣向を低下させる恐れの無い、これまでに無い斬新な報知手法を提供する。【解決手段】特定遊技状態への移行が決定されている場合と、前記特定遊技状態への移行が決定されていない場合とで、一又は複数の単位遊技のうち少なくとも一の単位遊技における可変入賞口の開放パターンが異なると共に、当該開放パターンは当該単位遊技開始から第二の所定時間までは略同一又は類似の動作をする一方、第二の所定時間から第一の所定時間に至るまでの少なくとも一部の時間帯では異なる動作をする。【選択図】図17
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な特別遊技状態と、前記特別遊技状態への移行抽選が実行される通常遊技状態と、前記通常遊技状態よりも特別遊技へ移行し易い状況下で前記特別遊技状態への移行抽選が実行される特定遊技状態と、を採り得るパチンコ遊技機であって、 開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、 前記特別遊技状態時、遊技球が所定個数入球するか第一の所定時間を経過するまで前記可変入賞口を前記閉状態から前記開状態とする単位遊技を一又は複数回含む特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記特定遊技状態に移行するか否かを決定する特定遊技状態移行決定手段と、 前記特定遊技状態移行決定手段により前記特定遊技状態への移行が決定されている場合、前記特別遊技終了後に前記特定遊技状態に移行する遊技状態制御手段と を有するパチンコ遊技機において、 前記特別遊技制御手段は、 前記特別遊技を構成する前記一又は複数回の単位遊技について、通常開放パターンの単位遊技と前記通常開放パターンとは異なる特殊開放パターンの単位遊技を実行可能であり、かつ、前記特定遊技状態移行決定手段により前記特定遊技状態に移行する決定がなされている場合には、前記特定遊技状態移行決定手段により前記特定遊技状態に移行する決定がなされていない場合と比較して高確率で又は常に、前記特殊開放パターンの単位遊技を含む特別遊技を実行可能に構成されており、 ここで、前記特殊開放パターンでは、当該単位遊技開始から第二の所定時間までは前記通常開放パターンと略同一又は類似の動作をする一方、第二の所定時間から前記第一の所定時間に至るまでの少なくとも一部の時間帯では前記通常開放パターンと異なる動作をする ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA06 ,  2C088AA11 ,  2C088AA33 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-137682   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-300431   出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (14件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-308059   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-005855   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-138444   出願人:株式会社三洋物産
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「CRSPIDER-MAN3ZF」

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