特許
J-GLOBAL ID:201203032107131787
ワイヤレス給電装置およびワイヤレス電力伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鷲頭 光宏
, 緒方 和文
, 黒瀬 泰之
, 三谷 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-023658
公開番号(公開出願番号):特開2012-182975
出願日: 2012年02月07日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】磁場共振型のワイヤレス給電において、給電電力を効率的に制御する。【解決手段】ワイヤレス給電装置116は、給電コイルL2と受電コイルL3の磁場共振現象に基づき、給電コイルL2から受電コイルL3にワイヤレス給電するための装置である。送電制御回路200は、給電コイルL2に駆動周波数foにて交流電力を供給する。これにより、給電コイルL2から受電コイルL3に交流電力を給電させる。位相検出回路150は、交流電力の電圧位相と電流位相の位相差を検出する。具体的には、信号T2がハイレベル第1検出期間と信号S2がハイレベルとなる第2検出期間を比較し、それらが重複する期間の長さを検出することにより、位相差を検出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給電コイルと受電コイルの磁場共振現象に基づき、前記給電コイルから前記受電コイルにワイヤレス給電するための装置であって、
前記給電コイルと、
前記給電コイルに駆動周波数にて交流電力を供給することにより、前記給電コイルから前記受電コイルに前記交流電力を給電させる送電制御回路と、
前記交流電力の電圧位相と電流位相の位相差を検出する位相検出回路と、を備え、
前記位相検出回路は、前記交流電力の電圧レベルが所定範囲内となる第1検出期間と前記交流電力の電流レベルが所定範囲内となる第2検出期間のずれを検出することにより、前記位相差を検出することを特徴とするワイヤレス給電装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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非接触給電設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-029225
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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負荷へ給電するためのシステムと方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-535142
出願人:アクセスビジネスグループインターナショナルリミテッドライアビリティカンパニー
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データ受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-188569
出願人:パナソニック株式会社
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審査官引用 (7件)
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非接触給電設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-029225
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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負荷へ給電するためのシステムと方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-535142
出願人:アクセスビジネスグループインターナショナルリミテッドライアビリティカンパニー
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データ受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-188569
出願人:パナソニック株式会社
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