特許
J-GLOBAL ID:201203032230710899

汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法及びシールド掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-274397
公開番号(公開出願番号):特開2012-120987
出願日: 2010年12月09日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化処理に、シールド掘削機自体を有効利用することで、浄化処理の効率化を図り、しかも良好な坑内環境を維持することができる技術を提供すること。【解決手段】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法であって、シールド切羽にて汚染土壌の浄化剤を地山に添加する工程と、シールド掘削機のチャンバー13内に取り込まれる浄化剤を含む掘削土D1を、攪拌手段14で攪拌混合する工程と、チャンバー内の攪拌済み掘削土をチャンバー外に搬送する工程とを行う。汚染土壌が揮発性有機化合物を含む場合、浄化剤には超微細鉄粉溶液と微粉末活性炭溶液を使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法であって、 シールド切羽にて汚染土壌の浄化剤を地山に添加する工程と、 シールド掘削機のチャンバー内に取り込まれる浄化剤を含む掘削土を、攪拌手段で攪拌混合する工程と、 前記チャンバー内の攪拌済み掘削土をチャンバー外に搬送する工程と、 を有することを特徴とする、汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法。
IPC (4件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B01F 7/02 ,  E21D 9/06
FI (3件):
B09B3/00 304K ,  B01F7/02 Z ,  E21D9/06 301M
Fターム (22件):
2D054AA10 ,  2D054AC04 ,  2D054CA01 ,  2D054DA03 ,  4D004AA41 ,  4D004AB05 ,  4D004AB06 ,  4D004CA15 ,  4D004CA37 ,  4D004CA47 ,  4D004CB28 ,  4D004CB45 ,  4D004CB46 ,  4D004CB50 ,  4D004CC11 ,  4D004CC20 ,  4G078AA30 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078DA26 ,  4G078DA28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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