特許
J-GLOBAL ID:201203032331746959
循環機能判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029958
公開番号(公開出願番号):特開2012-165915
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】循環機能の判定に要する時間を短くすることのできる循環機能判定装置を提供すること。【解決手段】循環機能判定装置1では次の手順で循環機能の判定を行う。(1)圧力制御部30によりカフ10の加圧および減圧を行う。(2)圧力検出部40によりカフ10の圧迫圧力を検出する。(3)脈波検出部50により圧迫圧力と脈波振幅値とを対応付けする。(4)脈波特徴検出部61により脈波累積加算値を算出する。(5)指標値算出部62により血管弾性指標値を算出する。(6)血圧測定部70により最高血圧値および最低血圧値を算出する。(7)血圧測定部70により足首上腕血圧値比を算出する。(8)機能判定部80により左上腕および左足首の血管が正常か否かを判定する。(9)情報表示部90により測定結果を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
身体の第1部分を圧迫する第1圧迫部と、身体の第2部分を圧迫する第2圧迫部とを備える循環機能判定装置において、
前記第1圧迫部により前記第1部分が圧迫されているときに同部分に生じる脈波に関する第1脈波情報、および前記第2圧迫部により前記第2部分が圧迫されているときに同部分に生じる脈波に関する第2脈波情報を検出する脈波検出部と、
前記第1圧迫部の圧迫圧力である第1圧迫圧力と前記第1脈波情報とに基づいて第1血圧値を算出する処理と、前記第2圧迫部の圧迫圧力である第2圧迫圧力と前記第2脈波情報とに基づいて第2血圧値を算出する処理とを行う血圧測定部と、
前記第1部分の血管の弾性の指標値である第1血管弾性指標値を前記第1脈波情報に基づいて算出する処理と、前記第2部分の血管の弾性の指標値である第2血管弾性指標値を前記第2脈波情報に基づいて算出する処理とを行う弾性測定部と、
前記第1血圧値および前記第2血圧値の少なくとも一方と、前記第1血管弾性指標値および前記第2血管弾性指標値とに基づいて循環機能を判定する機能判定部と
を備えることを特徴とする循環機能判定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4C017AA07
, 4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AB01
, 4C017AB10
, 4C017AC01
, 4C017AD01
, 4C017BD06
, 4C017EE15
, 4C017FF05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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循環器機能判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-301335
出願人:松下電工株式会社
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血管状態判定方法及び血管状態判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-141284
出願人:株式会社クロスウェル
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脈波伝播情報測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-290249
出願人:株式会社エー・アンド・デイ
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特許第5467095号
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循環器機能測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-251109
出願人:パナソニック株式会社
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循環器機能測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-093500
出願人:松下電工株式会社
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