特許
J-GLOBAL ID:200903058043388979
循環器機能判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301335
公開番号(公開出願番号):特開2005-066087
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 脈波から得られる情報量を増加させることができる循環器機能判定装置を提供する。【解決手段】 被測定者の所定部位を圧迫するカフ1と、所定部位に生じる脈波を検出する圧力検出部3と、カフ1の圧迫圧力を変化させる圧力調整部2と、圧力検出部3及び脈波検出部4により検出された脈波の二次微分波形形状の特徴を数値化することにより、第1の脈波特徴情報を検出する第l脈波特徴量検出部51と、圧力検出部3により検出された脈波の大きさを圧迫圧力に応じて並べた場合の包絡線形状の特徴から、圧迫圧力の変化に依存する脈波の特徴を示す第2の脈波特徴情報を検出する第2脈波特徴量検出部52と、第l脈波特徴量検出部51、第2脈波特徴量検出部52により検出された、第1、第2の脈波特徴量に基づいて被測定者の循環器機能の状態を判定する循環器機能判定部53とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定者の所定部位を圧迫する圧力印加手段と、
前記所定部位に生じる脈波を検出する脈波検出手段と、
前記圧力印加手段による圧迫圧力を変化させる圧力制御手段と、
前記圧迫圧力を変化させる過程において、前記脈波検出手段により検出された脈波から圧迫圧力の変化に依存しない脈波の特徴を示す第1の脈波特徴情報を検出する第lの脈波特徴情報検出手段と、
前記圧迫圧力を変化させる過程において、前記脈波検出手段により検出された脈波から圧迫圧力の変化に依存する脈波の特徴を示す第2の脈波特徴情報を検出する第2の脈波特徴情報検出手段と、
前記第l、第2の脈波特徴情報検出手段により検出された、第1、第2の脈波特徴情報に基づいて被測定者の循環器機能の状態を判定する循環器機能判定手段とを備えたことを特徴とする循環器機能判定装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/02 310J
, A61B5/02 310A
, A61B5/02 337E
Fターム (8件):
4C017AA09
, 4C017AB01
, 4C017AB03
, 4C017AC03
, 4C017AC26
, 4C017AD01
, 4C017BC11
, 4C017DE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
動脈硬化度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-221001
出願人:コーリン電子株式会社
審査官引用 (6件)
-
生体モニタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-147095
出願人:松下電器産業株式会社
-
動脈硬化度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-221000
出願人:コーリン電子株式会社
-
携帯型血圧計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-027558
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
引用文献:
前のページに戻る