特許
J-GLOBAL ID:201203033953069012

液晶表示素子の連続製造システムおよび液晶表示素子の連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-218238
公開番号(公開出願番号):特開2012-073423
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】スジ不良発生を抑制できる液晶表示素子の連続製造システムおよび液晶表示素子の連続製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】キャリアフィルム搬送手段と、キャリアフィルムから偏光フィルムのシート片を粘着剤とともに剥離する剥離手段と、キャリアフィルムを巻き取る巻取手段と、シート片を粘着剤を介して液晶パネルに貼り付けて液晶表示素子を形成する貼付手段と、少なくとも前記キャリアフィルムから前記シート片を剥離し終える剥離完了時点において、当該キャリアフィルムを前記剥離手段の先端よりも前記貼付手段側に張り出させながら折り返すように、前記巻取手段及び前記貼付手段を制御する速度制御手段を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粘着剤を介して偏光フィルムのシート片が形成されているキャリアフィルムを搬送するキャリアフィルム搬送手段と、前記キャリアフィルム搬送手段により搬送されたキャリアフィルムを内側にして先端で折り返して当該キャリアフィルムからシート片を粘着剤とともに剥離する剥離手段と、前記剥離手段によりシート片が剥離されたキャリアフィルムを巻き取る巻取手段と、液晶パネルを搬送しながら、前記剥離手段でキャリアフィルムから剥離されたシート片を粘着剤を介して当該液晶パネルに貼り付けて液晶表示素子を形成する貼付手段とを有する、液晶表示素子の連続製造システムであって、 少なくとも前記キャリアフィルムから前記シート片を剥離し終える剥離完了時点において、当該キャリアフィルムを前記剥離手段の先端よりも前記貼付手段側に張り出させながら折り返すように、前記巻取手段及び前記貼付手段を制御する速度制御手段を有する液晶表示素子の連続製造システム。
IPC (1件):
G02F 1/13
FI (1件):
G02F1/13 101
Fターム (5件):
2H088FA17 ,  2H088FA18 ,  2H088FA30 ,  2H088HA18 ,  2H088MA20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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