特許
J-GLOBAL ID:201203033967369183

映像配信システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-120903
公開番号(公開出願番号):特開2012-249188
出願日: 2011年05月30日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】 映像配信装置から受信装置に対して映像データを配信する際に、受信装置側の利用者に識別し易い内容の映像のデータを効率的に配信する。【解決手段】 本発明は、複数のカメラと、それぞれのカメラの映像を符号化した映像データを配信する映像配信手段、映像データを受信する受信装置とを有する映像配信システムに関する。そして、映像配信システムでは、映像配信手段が、カメラの配置関係を管理する配置関係管理部と、カメラで撮像された映像符号化する際にイントラフレーム挿入周期ごとにイントラフレームを挿入するものであって、カメラごとに配置された符号化処理部と、隣接しあうカメラに対応する符号化処理部間で、イントラフレーム挿入周期でのイントラフレームを挿入するタイミングの位相が、一定の時間差となるように制御する符号化制御部とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のカメラと、それぞれの上記カメラで撮像された映像を符号化した映像データを配信する映像配信手段と、上記映像配信手段から上記カメラで撮像された映像に基づく映像データを受信する受信装置とを有する映像配信システムにおいて、 上記映像配信手段は、 いずれかの上記カメラで撮像された映像を、フレームごとに、イントラフレーム又はインターフレームとして符号化し、イントラフレーム挿入周期ごとにイントラフレームを挿入するものであって、上記カメラごとに配置された符号化処理部を有し、 上記カメラの配置関係に基づいて、隣接しあう上記カメラに対応する上記符号化処理部の間で、イントラフレーム挿入周期でのイントラフレームを挿入するタイミングの位相が、一定の時間差となるように制御する符号化制御処理を行う ことを特徴とする映像配信システム。
IPC (1件):
H04N 7/173
FI (2件):
H04N7/173 610Z ,  H04N7/173 630
Fターム (6件):
5C164FA07 ,  5C164SA32S ,  5C164SB23S ,  5C164SD12P ,  5C164UB10S ,  5C164UB23S
引用特許:
審査官引用 (5件)
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