特許
J-GLOBAL ID:201203034600847867

画像表示装置及び画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 宏之 ,  高野 明近 ,  佐野 健一郎 ,  白樫 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-135112
公開番号(公開出願番号):特開2012-002862
出願日: 2010年06月14日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】光源により照明される液晶パネルの画面の輝度ムラを補償する際に、メモリしくは光源の発光素子数の削減により構造を簡略化し、装置の薄型化を可能とする。【解決手段】輝度分布情報保持部10は、光源部16の発光素子を発光させたときの液晶パネル18の画面上の輝度分布情報を保持する。光源輝度算出部11は、入力映像信号の輝度値と輝度分布情報とに基づいて、発光素子の発光輝度を算出する。透過率算出部13は、光源輝度算出部11により算出された発光輝度に基づいて、液晶パネル18の各画素の透過率を算出する。光源制御部15は、光源輝度算出部11により算出された発光輝度に基づいて光源部16の制御を行う。液晶パネル制御部14は、透過率算出部13により算出された透過率に基づいて液晶パネル18の透過率を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の発光素子からなる光源部と、該光源部から発光した光を拡散させる光拡散部と、該光拡散部で拡散された光の透過制御を行う液晶パネルと、を備えた画像表示装置であって、 前記発光素子を発光させたときの前記液晶パネルの画面上の輝度分布情報を保持する輝度分布情報保持部と、 入力映像信号の輝度値と、前記輝度分布情報保持部が保持している輝度分布情報とに基づいて、前記発光素子の発光輝度を算出する光源輝度算出部と、 該光源輝度算出部により算出された前記発光輝度に基づいて、前記液晶パネルの各画素の透過率を算出する透過率算出部と、 前記光源輝度算出部により算出された前記発光輝度に基づいて前記光源部の制御をおこなう光源制御部と、 前記透過率算出部により算出された透過率に基づいて前記液晶パネルの透過率を制御する液晶パネル制御部と、を備えたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (8件):
G09G3/36 ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 631U ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642A ,  G02F1/133 535 ,  G02F1/133 575
Fターム (41件):
2H193ZD32 ,  2H193ZF16 ,  2H193ZG02 ,  2H193ZG14 ,  2H193ZG22 ,  2H193ZG27 ,  2H193ZG43 ,  2H193ZG56 ,  2H193ZH23 ,  2H193ZH57 ,  2H193ZP17 ,  5C006AA11 ,  5C006AA22 ,  5C006AF13 ,  5C006AF41 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF47 ,  5C006BB11 ,  5C006BB29 ,  5C006BC16 ,  5C006BF01 ,  5C006BF36 ,  5C006EA01 ,  5C006FA11 ,  5C006FA22 ,  5C006FA43 ,  5C006FA44 ,  5C006FA51 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD22 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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