特許
J-GLOBAL ID:201203035197933207

カラー部材、緩衝装置並びに金属製カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-008769
公開番号(公開出願番号):特開2012-149698
出願日: 2011年01月19日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】この発明は、所望の制振性を安定して得ることができる緩衝装置を構成するカラー部材、緩衝装置並びに当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。【解決手段】取付ボルト42の挿通を許容するボルト孔40を径内側に備えるとともに、取付ボルト42の挿通方向における両側から、カラー部材装着部53を挟み込んで保持するフランジ部31a,32aで構成する嵌合凹部33を径外側に備え、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32aのそれぞれを含む上側カラー部材31及び下側カラー部材32を組付けて構成し、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32a同士の間隔を保持するように上側カラー部材31の厚肉部底面31baと下側カラー部材32の厚肉部上面32baとを対面させた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
振動源である振動対象部材と接続対象である接続対象部材との間に配置し、締結部材で前記振動対象部材に締結することによって、前記振動対象部材と前記接続対象部材とを連結するとともに、前記振動対象部材から前記接続対象部材への振動の伝達を緩衝する緩衝装置を、振動を緩衝する緩衝部材、及び該緩衝部材及び前記接続対象部材を結合する結合部材とともに構成し、前記締結部材と前記緩衝部材との間に介在させるカラー部材であって、 前記締結部材の挿通を許容する締結部材挿通部を径内側に備えるとともに、 前記締結部材の挿通方向における両側から、前記カラー部材装着部を挟み込んで保持するフランジ部で構成する緩衝部材保持部を径外側に備え、 前記挿通方向における両側から挟み込む前記フランジ部のそれぞれを含むフランジ構成部品を組付けて構成し、 前記挿通方向における両側から挟み込むフランジ部同士の間隔を保持する間隔保持手段を備えた カラー部材。
IPC (4件):
F16F 15/06 ,  F16F 1/06 ,  F16F 1/12 ,  F01N 13/14
FI (4件):
F16F15/06 A ,  F16F1/06 J ,  F16F1/12 K ,  F01N13/14
Fターム (20件):
3G004BA02 ,  3G004BA05 ,  3G004DA12 ,  3G004DA14 ,  3G004DA15 ,  3G004EA03 ,  3G004EA05 ,  3G004FA04 ,  3J048AA01 ,  3J048BC02 ,  3J048EA05 ,  3J059AB01 ,  3J059AB11 ,  3J059BA05 ,  3J059BA32 ,  3J059BB01 ,  3J059BC01 ,  3J059CA01 ,  3J059CB02 ,  3J059GA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る