特許
J-GLOBAL ID:201203035211466854

音声比較装置及び音声比較プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-111380
公開番号(公開出願番号):特開2012-242542
出願日: 2011年05月18日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】異なる変調方式で変調した場合の復調信号である2つの音声信号の素材の同一性を適切に判定することができる音声比較装置等を提供する。【解決手段】第1の音声信号と第2の音声信号とを時間差に従って同期させる同期手段101と、所定の時間幅の窓関数を乗じて当該時間幅に対応するフレームを取得するフレーム取得手段102a,102bと、フーリエ変換により周波数領域に変換する周波数変換手段103a,103bと、正規化処理を行う正規化手段104a,104bと、2つの音声信号の距離を算出する距離算出手段105と、距離算出手段105の算出値である距離の値と所定の基準値とを比較して、その結果を出力する比較手段106と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
異なる変調方式で変調した場合の復調信号である第1の音声信号と第2の音声信号とが同一素材であるか否かを判定する音声比較装置であって、 前記第1の音声信号と前記第2の音声信号との相互相関関数が最大となる時間差を検出して、当該時間差に従って前記第1の音声信号と前記第2の音声信号とを同期させる同期手段と、 前記同期手段により同期された前記第1の音声信号と前記第2の音声信号のそれぞれに対して所定の時間幅の窓関数を乗じて、当該時間幅に対応するフレームを取得するフレーム取得手段と、 前記フレーム取得手段により所定の時間幅に対応するフレームとして入力された前記第1の音声信号及び前記第2の音声信号のそれぞれを、フーリエ変換により周波数領域に変換する周波数変換手段と、 前記周波数変換手段により周波数領域に変換して入力された前記第1の音声信号と前記第2の音声信号のそれぞれに対して正規化処理を行う正規化手段と、 前記正規化手段により正規化された前記第1の音声信号と前記第2の音声信号との距離を算出する距離算出手段と、 前記距離算出手段の算出値である前記距離の値が、所定の基準値以上であるか否かを判断して、その結果を出力する比較手段と、を備えること を特徴とする音声比較装置。
IPC (2件):
G10L 11/00 ,  H04B 17/00
FI (2件):
G10L11/00 402Z ,  H04B17/00 R
Fターム (10件):
5K042CA01 ,  5K042CA12 ,  5K042DA11 ,  5K042EA01 ,  5K042FA11 ,  5K042GA01 ,  5K042GA11 ,  5K042GA12 ,  5K042HA00 ,  5K042JA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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