特許
J-GLOBAL ID:201203036937724794
プロトン伝導性材料、プロトン伝導性膜、膜-電極接合体及び燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
小池 晃
, 伊賀 誠司
, 藤井 稔也
, 野口 信博
, 祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-070954
公開番号(公開出願番号):特開2012-204326
出願日: 2011年03月28日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】プロトン伝導性が良好なプロトン伝導性材料、プロトン伝導性膜、膜-電極接合体及び燃料電池を提供する。【解決手段】プロトン伝導性材料は、水と、オキソニウムイオンと、酸素原子を有する複数の酸性官能基とを有し、酸性官能基が有する酸素原子と、酸性官能基に最も隣接する酸素原子とが水素結合したときの酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率が、水分子同士の酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率よりも高い。これにより、プロトンホッピングするための活性化エネルギーが低下してプロトンホッピングが容易に起こるため、プロトン伝導性を良好にすることができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
水と、オキソニウムイオンと、酸素原子を有する複数の酸性官能基とを有し、
上記酸性官能基が有する酸素原子と、該酸性官能基に最も隣接する酸素原子とが水素結合したときの酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率が、水分子同士の酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率よりも高いプロトン伝導性材料。
IPC (5件):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01B 1/06
, C08L 101/06
, C08K 3/30
FI (5件):
H01M8/02 P
, H01M8/10
, H01B1/06 A
, C08L101/06
, C08K3/30
Fターム (17件):
4J002AA051
, 4J002BC101
, 4J002BD121
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CN031
, 4J002DG026
, 4J002GQ00
, 5G301CD01
, 5H026AA06
, 5H026BB10
, 5H026CX05
, 5H026EE11
, 5H026EE17
, 5H026EE18
, 5H026HH03
, 5H026HH06
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