特許
J-GLOBAL ID:201203037663225598
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-048816
公開番号(公開出願番号):特開2012-183220
出願日: 2011年03月07日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】遊技効率を向上させつつも、演出効果も向上させることができる技術を提供する。【解決手段】第1特別図柄及び第2特別図柄の合計記憶数が所定の値に達した場合、第1特別図柄の変動時間を第1短縮変動時間T1に設定し、第2特別図柄の変動時間を第1短縮変動時間T1よりも短縮された第2短縮変動時間T2に設定する。そして、第1短縮変動時間T1を利用して事前の判定結果を反映させた先判定演出(ゾーン突入・継続演出)を実行し、第2短縮変動時間T2を利用して先判定演出の演出内容を補完する内容の補完演出を実行する。このため、作動記憶がある程度貯まっている状態であっても、遊技効率(始動効率)を落とすことなく、演出効果の高い有効な先判定演出や補完演出を行うことができる。【選択図】図31
請求項(抜粋):
遊技中に第1事象又は第2事象が発生すると、それぞれ第1抽選要素又は第2抽選要素を取得する抽選要素取得手段と、
前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素のいずれかを用いて遊技者の利益に関わる内部抽選が行われると、これを契機として前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素にそれぞれ対応した第1図柄又は第2図柄を所定の変動時間にわたって変動表示させた後に、前記内部抽選の結果を表す態様で前記第1図柄又は前記第2図柄を停止表示させる図柄表示手段と、
前記図柄表示手段により前記第1図柄又は前記第2図柄のいずれかの変動表示の開始を可能とする始動条件が満たされる前に前記第1事象又は前記第2事象が発生すると、前記抽選要素取得手段により取得された前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素を所定の上限数まで取得した順に記憶する抽選要素記憶手段と、
前記図柄表示手段により前記第1図柄又は前記第2図柄の変動表示が行われた後、その停止表示時に前記抽選要素記憶手段により前記第1抽選要素及び前記第2抽選要素の両方が記憶されている場合は前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素を取得した順に用いて前記内部抽選を実行する一方、前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素のいずれかだけが記憶されている場合はその記憶されている前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素を用いて前記内部抽選を実行する抽選実行手段と、
前記図柄表示手段による前記第1図柄及び前記第2図柄の変動時間について、その変動時間を予め複数通りに規定している変動時間規定手段と、
前記抽選要素記憶手段による前記第1抽選要素及び前記第2抽選要素の合計記憶数が所定の値に達した場合、前記図柄表示手段による前記第1図柄の前記変動時間として通常の長さに設定された通常変動時間に代えて、前記通常変動時間よりも短縮された第1短縮変動時間を設定するとともに、前記図柄表示手段による前記第2図柄の前記変動時間として通常の長さに設定された通常変動時間に代えて、前記通常変動時間よりも短縮されており、かつ、前記第1短縮変動時間よりも短縮された第2短縮変動時間を設定する短縮変動時間設定手段と、
前記抽選実行手段により前記内部抽選が実行された結果、前記図柄表示手段により前記第1図柄又は前記第2図柄の変動表示を開始するに際して前記変動時間規定手段により規定された複数通りの変動時間の中から、もしくは前記短縮変動時間設定手段により設定された前記第1短縮変動時間又は前記第2短縮変動時間の中からいずれか1つの変動時間を選択的に決定する変動時間決定手段と、
少なくとも前記変動時間決定手段により決定された前記変動時間内に前記図柄表示手段による前記第1図柄又は前記第2図柄の変動表示に対応させた変動表示演出を実行した後、前記図柄表示手段による前記第1図柄又は前記第2図柄の停止表示に対応させた停止表示演出を実行する図柄演出実行手段と、
前記抽選要素記憶手段により前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素が新たに記憶された場合、その前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素が前記内部抽選実行手段により消費される前にその新たな前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素を用いて少なくとも前記内部抽選の結果を事前に判定する先判定手段と、
前記先判定手段による事前の判定結果が特定の条件を満たす場合であって、前記変動時間決定手段により前記第1短縮変動時間が決定されている場合、前記特定の条件を満たす前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素よりも前に記憶された前記第1抽選要素が消費されて前記第1図柄が前記第1短縮変動時間にわたって変動表示されることに伴って前記図柄演出実行手段により実行される前記変動表示演出に際して、前記先判定手段による事前の判定結果を反映させた先判定演出を実行する先判定演出実行手段と、
前記先判定演出実行手段により前記先判定演出が実行された後に、前記変動時間決定手段により前記第2短縮変動時間が決定されている場合、前記特定の条件を満たす前記第1抽選要素又は前記第2抽選要素よりも前に記憶された前記第2抽選要素が消費されて前記第2図柄が前記第2短縮変動時間にわたって変動表示されることに伴って前記図柄演出実行手段により実行される前記変動表示演出に際して、前記先判定演出実行手段による前記先判定演出の演出内容を補完する内容の補完演出を実行する補完演出実行手段と
を備える遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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球振分けユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-279476
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-124677
出願人:株式会社大一商会
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-018234
出願人:アビリット株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-123858
出願人:株式会社ニューギン
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-368805
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-143370
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-069810
出願人:株式会社ソフイア
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