特許
J-GLOBAL ID:201203037914497681
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-217108
公開番号(公開出願番号):特開2012-070859
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】乱数生成手段の異常の有無を早期に且つ確実に検出する遊技機を提供する。【解決手段】メイン制御装置が実行するメイン処理における電源投入時からタイマ割込処理の割込み許可を設定する迄の間の電源投入初期期間にハード乱数生成回路の異常を検出する乱数異常検出部と、乱数異常検出部による検出結果を受けて、ハード乱数生成回路が異常である場合に、前記電源投入初期期間に乱数異常対処処理としてメイン制御装置のコンピュータを初期化するウォッチドッグタイマをリセットする処理を繰返し実行して、メイン処理の実行を中断する乱数異常対処部とを備えた。【選択図】図8
請求項(抜粋):
微小時間毎に順次抽選用の乱数を生成する乱数生成手段と、乱数取得条件の成立時に乱数生成手段から抽選用乱数を取得する乱数取得手段とを有するメイン制御装置を備えた遊技機において、
前記メイン制御装置が、電源投入時から開始するメイン処理であって予め設定された複数ステップからなる処理を繰返し実行するループ処理を含むメイン処理と、前記ループ処理の実行中に微小時間毎に実行するタイマ割込処理とを実行し、
前記メイン制御装置は、
前記メイン処理における電源投入時から前記タイマ割込処理の割込み許可を設定する迄の間の電源投入初期期間に前記乱数生成手段の異常を検出する乱数異常検出手段と、
前記乱数異常検出手段による検出結果を受けて、前記乱数生成手段が異常である場合に、前記電源投入初期期間に乱数異常対処処理として前記メイン制御装置のコンピュータを初期化するウォッチドッグタイマをリセットする処理を繰返し実行して、メイン処理の実行を中断する乱数異常対処手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BC28
, 2C088BC45
, 2C088BC68
, 2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-073706
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-120371
出願人:株式会社大一商会
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ハード乱数監視装置及びそれが組み込まれた遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-230342
出願人:サミー株式会社
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遊技機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-133938
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-157626
出願人:株式会社藤商事
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