特許
J-GLOBAL ID:201203039212012151
マルチポイント・ビデオ会議における空間相関オーディオ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-139705
公開番号(公開出願番号):特開2012-213214
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】表示上の会議出席者の位置を会議出席者の声と関係付けることにより、マルチメディア・マルチポイント・ユーザの体験を改善する。【解決手段】エンドポイントに表示されるビデオ会議レイアウト内の話者エンドポイントの位置に最も近い1つ又は複数のスピーカを介してオーディオ・ストリームのブロードキャストを強調するようにオーディオ・ストリームを差異化させる。例えば、画面の遠位側に配置されたスピーカでブロードキャストされるオーディオを、表示の近位側に配置されたスピーカでブロードキャストされるオーディオと比較して減衰又は遅延させることもできる。エンドポイントのレイアウト内の位置によって2つ以上のエンドポイントからのオーディオ信号を処理し、次いで、エンドポイントが空間相関オーディオをブロードキャストする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のエンドポイント間のマルチポイント・ビデオ会議を制御する方法であって、
前記エンドポイントのうちの少なくとも1つは、画面に対して空間的に配置される複数のスピーカを備える非モノ・エンドポイントであり、
前記複数のエンドポイントからの、オーディオ信号及びビデオ画像信号を有する符号化データ・ストリームを、マルチポイント会議装置(MCU)において受信する工程と、
前記データ・ストリームを復号化して前記オーディオ及びビデオ画像信号を生成する工程と、
前記複数のエンドポイントのうちで発話エンドポイントを備えるエンドポイントを前記オーディオ信号から評価する工程と、
前記エンドポイントそれぞれのビデオ・レイアウトを生成する工程であって、前記レイアウトが、該レイアウト内の別々の位置での前記複数のエンドポイントのうちの1つ又は複数からのビデオ画像を配置する工程と、
混ぜる対象の1つ又は複数の復号化オーディオ・ストリームを選択する工程と、
前記選択された1つ又は複数の復号化オーディオ・ストリームを前記MCUの2つ以上のチャンネルに転送する工程であって、前記チャンネルそれぞれが、前記少なくとも1つの非モノ・エンドポイントにおけるスピーカに対応する工程と、
前記発話エンドポイントからのビデオ画像に対応する、前記レイアウト内の位置から前記オーディオ・ストリームが発せられるという知覚を生成するように、前記選択された復号化オーディオ・ストリームを前記2つ以上のチャンネルにおいて処理する工程と、
前記処理されたオーディオ・ストリーム、及び前記ビデオ・レイアウトを符号化する工程と、
前記符号化されたオーディオ・ストリーム及びオーディオ・ストリームを前記非モノ・エンドポイントに送信する工程とを含み、
前記差異化が、前記第1のエンドポイントのユーザによって調節可能であることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N7/15 610
, H04N7/15 630Z
, H04M3/56 C
Fターム (18件):
5C164FA10
, 5C164GA07
, 5C164PA46
, 5C164UB83S
, 5C164UB86S
, 5C164VA07P
, 5C164VA09P
, 5C164VA13S
, 5C164VA55P
, 5K201AA01
, 5K201BB09
, 5K201CA06
, 5K201CC04
, 5K201CC10
, 5K201DC01
, 5K201DC05
, 5K201EF07
, 5K201EF09
引用特許:
審査官引用 (12件)
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テレビ会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-132248
出願人:松下電器産業株式会社
-
遠隔会議方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-345881
出願人:日本電気株式会社
-
特開平4-237288
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