特許
J-GLOBAL ID:201203039356250081

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-255483
公開番号(公開出願番号):特開2012-105749
出願日: 2010年11月16日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】特別遊技中の演出の信頼度を保ちつつ、通常遊技中と特別遊技中との間で連続性を有する演出を行い、遊技者の興趣を高める。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、当否抽選手段112は、新たな入球があったときに、その入球に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらず、その入球に対応する当否抽選の結果を示す特定情報を演出決定手段132へ送信する。演出決定手段132は、特定情報を受信したときにそれが当たりを示すものであった場合、特別遊技中の演出を決定するとともに、その特定情報に対応する保留球よりも前から保留されている先行の保留球が存在する場合には、先行の保留球に対応する当否抽選の結果を示す図柄変動の回数又は時間に応じて、その図柄変動に対応する演出として、特別遊技中の演出と連続性を有する演出を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が当たりとなった場合に、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記始動口へ新たな入球があったときにそれ以前の入球に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな入球に対する当否抽選の結果を所定個数を上限にその抽選に対応する図柄の変動表示開始まで保留球として保留する保留制御手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記図柄の変動表示における変動パターンを決定するためのテーブルを参照して、前記当否抽選の結果に応じて変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記変動パターン決定手段により決定された変動パターンにしたがって、前記図柄を前記図柄表示装置に変動表示させる図柄表示制御手段と、 前記当否抽選の結果を示すための演出が表示される演出表示装置と、 前記変動パターン決定手段により決定された変動パターンに対応する演出の態様を決定する演出決定手段と、 前記演出決定手段により決定された態様にて演出を前記演出表示装置に表示させる演出表示制御手段と、 を備え、 前記当否抽選手段は、前記新たな入球があったときに、その入球に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらず、その入球に対応する当否抽選の結果を示す特定情報を前記演出決定手段へ送信し、 前記演出決定手段は、前記特定情報を受信したときにそれが当たりを示すものであった場合、前記特別遊技中の演出を決定するとともに、その特定情報に対応する保留球よりも前から保留されている先行の保留球が存在する場合には、先行の保留球に対応する当否抽選の結果を示す図柄変動の回数又は時間に応じて、その図柄変動に対応する演出として、前記特別遊技中の演出と連続性を有する演出を行う ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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