特許
J-GLOBAL ID:201203039492177037

仮想マシンモニタ、クライアント及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-068897
公開番号(公開出願番号):特開2012-205145
出願日: 2011年03月25日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】 VPNの障害発生時の回線切替処理においてもセッションを維持することができ、VPNとの接続中にインターネット上のサイトにアクセスした場合でも、通信速度の低下を回避することのできる技術を提供する。【解決手段】 クライアント(1)起動時にVPN回線と接続してVPN拠点と通信するためのVPN接続情報を取得する接続情報取得部と、VPN接続情報に基づいてVPN拠点との間で通信を行なって相互の通信アドレスを授受する通信アドレス授受部と、VPN回線の障害発生を検知する障害検知部と、VPN回線に障害発生が検知されたときは、VPN接続情報に基づいて新たなVPN回線に切り替える回線切替部と、新たなVPN回線を介して、VPN拠点に回線切り替え前後のクライアントの通信アドレスを通知して、VPN拠点とクライアントとの通信セッションを維持させる切替通知部とを備えた仮想マシンモニタ(VMM)である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
クライアントに搭載されて、インターネット回線及びインターネット回線を用いたVPN回線と接続して通信情報を授受する仮想マシンモニタであって、 クライアント起動時に前記VPN回線と接続してVPN拠点と通信するためのVPN接続情報を取得する接続情報取得部と、 前記VPN接続情報に基づいてVPN拠点との間で通信を行なって相互の通信アドレスを授受する通信アドレス授受部と、 前記VPN回線の障害発生を検知する障害検知部と、 前記VPN回線に障害発生が検知されたときは、前記VPN接続情報に基づいて新たなVPN回線に切り替える回線切替部と、 前記新たなVPN回線を介して、前記VPN拠点に回線切り替え前後のクライアントの通信アドレスを通知して、前記VPN拠点とクライアントとの通信セッションを維持させる切替通知部と を備えたことを特徴とする仮想マシンモニタ。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 H ,  H04L12/56 100A
Fターム (4件):
5K030GA12 ,  5K030LB08 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02

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