特許
J-GLOBAL ID:201203040646011984
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-168677
公開番号(公開出願番号):特開2012-024499
出願日: 2010年07月27日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】遊技媒体を検出する遊技媒体検出手段に対する不正対策を強固にする一方で、遊技の公正を却って阻害してしまう事態を防止できるようにする。【解決手段】互いに異なる検出方式のセンサにより構成された第1遊技媒体検出手段と第2遊技媒体検出手段とを備え、第1遊技媒体検出手段から入力した第1の検出信号と第2遊技媒体検出手段から入力した第2の検出信号とにもとづいて、検出された遊技球数の差が所定の閾値を超えたと判定すると、通過領域への異常入賞が発生したと判定する。また、第1遊技媒体検出手段からの第1の検出信号と第2遊技媒体検出手段からの第2の検出信号との両方の入力を条件として賞球払出を行い、上流側に配置された第1遊技媒体検出手段からの第1の検出信号の入力を条件として、通過領域を遊技球が通過した後に直ちに実行することを要する所定の処理を実行する。【選択図】図58
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技領域に設けられている通過領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて遊技媒体を払い出す遊技機であって、
前記通過領域を通過する遊技媒体を検出したときに第1の検出信号を出力する第1遊技媒体検出手段と、
前記第1遊技媒体検出手段より下流に配置され、前記通過領域を通過する遊技媒体を検出したときに第2の検出信号を出力する第2遊技媒体検出手段と、
遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、
前記払出手段を制御する払出制御手段と、
前記通過領域を遊技媒体が通過した後に直ちに実行することを要する所定の処理を実行する処理実行手段と、
前記第1遊技媒体検出手段から入力した前記第1の検出信号と前記第2遊技媒体検出手段から入力した前記第2の検出信号とにもとづいて、検出された遊技媒体数の差が所定の閾値を超えたと判定すると、前記通過領域への遊技媒体の通過異常が発生したと判定する異常判定手段と、を備え、
前記第1遊技媒体検出手段と前記第2遊技媒体検出手段とを互いに異なる検出方式のセンサにより構成し、
前記払出制御手段は、前記第1遊技媒体検出手段からの前記第1の検出信号と前記第2遊技媒体検出手段からの前記第2の検出信号との両方の入力を条件として、前記払出手段を制御し、
前記処理実行手段は、前記第1遊技媒体検出手段からの前記第1の検出信号の入力を条件として、前記所定の処理を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA41
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC39
, 2C088BC49
, 2C088EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002750
出願人:株式会社三共
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入賞球検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-261198
出願人:株式会社三洋物産
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パチンコ遊技機の賞球払出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-109984
出願人:京楽産業株式会社
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