特許
J-GLOBAL ID:200903067371159374

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002750
公開番号(公開出願番号):特開2000-197751
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 遊技領域に設けられた検出手段による打玉の検出に対する不正行為を防止できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 遊技盤6には、複数の入賞領域が形成され、当該入賞領域に入賞した打玉は、第1の入賞玉検出手段と第2の入賞玉検出手段のそれぞれにより検出される。たとえば、始動口14に入賞した打玉は、始動口スイッチ17により検出され、さらに、全入賞球スイッチにより検出される。始動口14に打玉が入賞すると、5個の賞球が払出される。なお、全入賞球スイッチの検出出力が、始動口スイッチ17に検出されてから適正なタイミングで導出されなかった場合は、エラー処理が実行される。
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に形成された遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられた複数の入賞領域と、該入賞領域に入賞した入賞玉を前記遊技盤の裏面側に導いて該弾球遊技機外に排出する排出経路と、前記複数の入賞領域のうち少なくとも打玉の入賞に伴い払出される景品玉数が同じ数に定められている入賞領域毎への打玉の入賞を検出可能に設けられた第1の入賞玉検出手段と、該第1の入賞玉検出手段の下流側でかつ前記排出経路により誘導される入賞玉を検出可能な位置に設けられた第2の入賞玉検出手段と、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記複数の入賞領域のうちのどの入賞領域に打玉が入賞したかに応じて払出すべき景品玉数を記憶している遊技制御手段と、景品玉を払出し可能な払出手段と、該払出手段を制御する払出制御手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記第1の入賞玉検出手段による入賞玉の検出状態に応じて払出すべき景品玉数を特定し、該特定された景品玉数だけの景品玉を払出すための払出指令情報を所定の時期に前記払出制御手段へ送信可能であり、前記第1の入賞玉検出手段の検出出力と前記第2の入賞玉検出手段との検出出力を監視し、前記第1の入賞玉検出手段の検出出力が導出された後、適正なタイミングと認められる時期に前記第2の入賞玉検出手段の検出出力が導出されなかった場合に異常と判定する異常判定手段をさらに含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 325 A ,  A63F 7/02 304 B
Fターム (13件):
2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA32 ,  2C088BA37 ,  2C088BA68 ,  2C088BA88 ,  2C088BC32 ,  2C088BC33 ,  2C088BC34 ,  2C088BC35 ,  2C088BC39 ,  2C088BC49
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 遊技用管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251021   出願人:株式会社三共, 日野電子株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-112465   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機の不正行為防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118318   出願人:サミー工業株式会社
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